NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
大人の方から当ピアノ教室(見沼区)に入会の問い合わせがありました。
小1から高校3年生までピアノを習っていたそうです。
やめてからも好きでピアノを趣味で弾いていたようです。
Iさん、ショパンを思うように弾けるようになりたいんです!と大きな目標を持っていました。
昨年のショパンコンクールを見に行く予定だったのですが、体調を崩してキャンセルすることになってしまったそうです。
残念でしたね。
その代わり、5年後には行かれますよ、とお医者様から説明があり、昨年は治療に専念する事にしたそうです。
でも、折角チケットを取ったのに悔しかったですね。
「残念」を連発されていました。
治療に専念し、体調が戻り、ピアノを習う気力も出て当ピアノ教室(見沼区)に問い合わせてくださいました。
体験レッスンでは、
エリーゼのために
ノクターン 作品9-2
幻想即興曲
ワルツ 作品64-2
の4曲を聞かせてくださいました。
とっても素敵な音楽の世界を持っていて、聴き惚れてしまうような演奏でした。
私も手加減しないで本領を発揮して大丈夫な方だな、と思ったので、一音一音丁寧に解釈していきました。
エリーゼのためには、大人の普遍の愛を一定のリズムで表現している事、交響曲第五「運命」に使われている運命のリズムを使ってつくられている事、などなど、楽譜を読みながら感じた事をお伝えさせていただきました。
すると「うーん、深いですね!
こういうレッスンを中学生の時受けたかった」などというお答えが返ってきました。
そして体験レッスンの最後、
「今日、15時からまた来ます!」と!
Iさん、大変なご病気をされ、命はいつ終わるかわからない、という事を痛感されたそうです。
それで、「やりたい!」と思った事は即実行移すそうです。
私もIさんの生きるパワーを見習わなければ!と思いました。
帰りがけ、
「ベートーベンの悲愴、月光、熱情が弾けるようになるよう励んで参ります!」とおっしゃっていました。
やる気満々のパワフルな姿でこれまた見習わなくては!と思いました。
Iさん、素敵な夢があるのです。
それは、グランドピアノを買って、ご自宅でピアノ教室を開かれるという事です。
Iさんの夢が叶うよう、当ピアノ教室(見沼区)も微力ながら応援させていただきます!
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。
オトコロドットコムの音楽教室ジャンルに掲載されました。