NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
本日は、キーボードでの練習について思う事を書きたいと思います。
当ピアノ教室(見沼区)では、基本的にキーボードでの練習はお勧めしておりません。
理由は、鍵盤が軽いからです。
筋肉が鍛えられないので、いつまで経っても指、腕に筋肉がつかず、レッスンで本物のピアノで弾くと音が小さいままです。
また、指も鍛えられないので、指も整わないままです。
上手く強弱もつけられない状態が続きます。
レッスンで本物のピアノで練習すると上手くなるのに、1週間自宅のキーボードで練習するとまた振り出しに戻ってしまいます。
本人もなかなか上達を感じられないというのが本音です。
親御さんには最低でも電子ピアノのご購入をお願いしております。
キーボードを2年間使っていた生徒さんの親御さんに事情を話すと、検討して電子ピアノをご購入くださいました。
その生徒さん、キーボードを叩いて弾いていたのですが、何度注意をしてもレッスンのその時は直るのですが、その後自宅で練習してくると、レッスンの時直った癖がまた戻ってしまい、キーボードを使用している最中は、色々とこちらの要望も断念したことがありました。
小学1年生。
まだまだ伸び盛りなのに、キーボードを使っているが為に伸ばせる能力を伸ばせないというのは勿体無いです。
ところが、電子ピアノになってから、注意事項がすんなりと直るようになったのです。
当ピアノ教室(見沼区)が提供している「上達できる喜び」を実感してもらえたようで、練習時間も長くなりました。
電子ピアノは強い音も弱い音もでるので、楽しいと言います。
指の形も、徐々にではありますが整っていき、綺麗な音が出せるようになりました。
親御さんも、「電子ピアノにしてから練習熱心になり良かったです。
先生に褒めてもらえることも多くなり、励みになっているようです。」とおっしゃっていました。
ですが、どうしても購入できないから、キーボードのままでレッスンして欲しいという声も聞きます。
その場合、レッスンで練習時間を多く設け、その場で「上達するとはどういうことなのか？」を実感してもらうように努めています。
また、上達に限界があることもご了承してもらった上でのレッスンとなります。
制限はありますが、音楽は楽しいと思えるように指導はして参ります。
当ピアノ教室(見沼区)では、その事は、皆様とお約束しております。
キーボードに慣れてしまっていると本物のピアノの鍵盤は重たく弾きづらいのですがそれでも「楽しい」と感じらるよう笑を取り入れながらレッスンを組み立てております。
ですが最低でも、電子ピアノはご購入いただきたくお願い致します。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。
