NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。

 

五線に書ききれない音符を加線で書かれてある楽譜を見てびっくりしてしまった小1Hちゃん。

どれも同じ音符にみえてしまう、と混乱してしまったので、ノートに書いて「もっと高いミ」まで読めるようになりました。

読めるようになると、自信が出てきて嬉しそうに当ピアノ教室(見沼区)の玄関の扉を開けてくれるようになりました!

 

そこで、いよいよ加線の音符の出てくる曲を練習する段階になりました。

「いよいよ、『もっと高いドレミ』の曲をピアノで弾きますよ!」というと

「はい!」と大きな声でお返事してくれました!

楽譜を見せると、

「せんせい、ドレミかいていい?」と言います。

新しい音符をノートで書いて覚えてもらったのですが、まだイマイチ覚えきれないようです。

新しい音符をノートで書いて覚えてもらったら、なるべく「ドレミ」を書かないで弾いてもらいたいですが、成長の過程は人それぞれです。

ノートで覚えて、音符の名前を書かないですぐ練習に入る人もいれば、新しい音符になれるまで時間がかかる人もいます。

でも、当ピアノ教室(見沼区)では、進度は人それぞれで良いという方針です。

最初のうちは音符の名前を書いてそれを読みながら弾いてもいいと私は思っています。

大切なのは、「わかろうとする事」「努力する事」です。

一つ一つこなしていくうちに、段々と楽譜の仕組みが分かり、読めるようになっていきます。

徐々にではあっても、できるようになる喜びがこの過程にはあるのです。

それが、大切なことだと当ピアノ教室(見沼区)では考えています。

 

Hちゃん、ノートで覚えた音符の名前を楽譜に書きました。

名前を書き終えると

「せんせい、あってる?」と聞くので、見せてもらいました。

全部あっています!

「全部あってるよ!

合格だね!」

「やったー!」

「沢山音符の練習したもんね。

読めるようになって良かったね。」と言うとニコニコ笑顔になりました。

 

「ひいてみたい!」というので、一緒に練習することにしました。

Hちゃんが挑戦している曲は「1週間」と言う曲です。

慣れない音符はやはり弾きづらいようです。

しかし、練習すればできるようになり、当ピアノ教室(見沼区)が提供しているできる喜びを味わえるのを分かっているので、Hちゃん、頑張ります!

決して諦めず、地道にコツコツと努力をするのがHちゃんの偉いところです!

レッスンで加線で書かれてある曲の右手を10回くらい弾きましたが、まだ上手く弾けません。

少しずつは上手くなっているのですが。

 

「家でも毎日10回ずつ練習しようね。」

というと元気に「はい」とお返事してくれました。

そして1週間後、

「せんせい、ひけるようになったよ!」

と、当ピアノ教室(見沼区)の玄関を開けるなり、大きな声で元気よくレッスン室に入ってきました。

そして、聞かせてもらうと立派に弾いているではありませんか!

「頑張った甲斐があったね!

本当によく頑張った!」というと恥ずかしそうに笑いながら、頷いてくれました。

 

ノートに音符を沢山書いて、覚えて、楽譜に音符の名前を書いて、それを見て沢山練習して。

曲が弾けるようになるまでの過程は、スラスラといく人もいるし、Hちゃんのように時間がかかる場合もあります。

人それぞれですが、一つの道だけが正しいと言うことはなく、いろいろな方法があって良いのだと思います。

その人その人に合った方法を選んで、お伝えするのが当ピアノ教室(見沼区)の役割だと思っています。

 

Hちゃんの記録です。

地道にコツコツが一番の近道① 見沼区のHちゃん(小1)

地道にコツコツが一番の近道②   見沼区のHちゃん(小1)

 

見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。

是非、無料体験レッスンに来てください。

お気軽にお問い合わせ下さい。

お待ちしております。

 

新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。

当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。