NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
ピアノの音を繋げて弾くって、当たり前のようですが難しいのです。
特に体が小さくてうまく手に力が入らないお子さんは、音をプツプツ切って弾いてしまいます。
でも、楽譜に切って弾く!との指示がない限り、音はつなげて弾いた方が上手く聞こえます。
これも訓練なのですが、最初のうちはやろうとしてもなかなか上手くいきません。
当ピアノ教室(見沼区)のレッスンで、音を繋げるということがどういう事なのか?身をもって体験し、それをおうちでの練習の時にできるまで音を繋げて練習するしかありません。
でも、本当!これ難しいんですよ。
体が大きめのお子さんは何も言わなくても、私が弾いているのを聴いて音を繋げて弾けてしまうのですが、体が細く小柄なお子さんは、なかなか出来ません。
小1のYちゃんは、とっても細くて小柄です。
上手く手に力が入らず(まだ筋肉が成長していないからなのですが)、音を繋げて弾くことができません。
でも、もうすぐ当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始めて1年が経とうとしています。
そろそろ音を繋げて弾けるようになりたいものです。
そこで、ある日のレッスンで音を繋げて弾くということを試しました。
最初はうまくいきません。
Yちゃん
「うーん、、、よし、いっせぇのぉせ!」と何度も声をかけながらトライしてくれました。
Yちゃんは、根気があります。
だから、私に言われた事はできるまで何度でも何度でもトライしくれます。
時々、私の方が
「そろそろYちゃん、グロッキーしちゃうかな?」と思うのですが、そんな心配はよそに一生懸命取り組みます。
これだけ集中力があると学校でのお勉強も随分と頑張れるのではないか?と期待してしまいます。きっとご両親もそうだと思いますよ。
でも、あまり期待をかけすぎると負担になるから、ほどほどにしますね。
さて、レッスンで
「音を繋げる」という事をみっちりやったのですが、その日は、うーん、50点ぐらいでした。
でも、50点で満足するほど半端なYちゃんじゃありません。
もうお母様と猛特訓して翌週には見事に音を繋げて弾けるようになって来てくれました!
Yちゃんが弾き終わると思わず
「すごいじゃん!Yちゃん♩音を繋げて弾けるようになったね!
本当に頑張った!偉い偉い!」という言葉が口から出てしまいました。
だって、本当に頑張ったのですもの。
お母様も
「音を繋げて弾けると上手に聞こえますね。
もう何度も『ほら!音がつながってないよ』って怒りながら家で練習していたのです」と大変だった一週間を振り返り、我が子の頑張りようを誇りに思っていらっしゃいました。
お母様にも褒められて良かったね。
音を繋げて弾くというのは基本ですが、これをしっかり身につけてください。
まだもう少し音を繋げる意識をしながら練習する必要がありますが、大丈夫!そのうち意識しなくても自然と音を繋げて弾けるようになりますよ。
レベルアップしてどんどん上達しちゃいましょう!
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
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