NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
6月より当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始めたAちゃん(4歳)。
今日は、「みんなであそぼう」という曲に挑みます。
「『みんなであそぼう』ってどんな感じの曲だと思う?」と聞いてみました。
すると
「うーん、えっとねぇ、たのしいきょく!」
曲には、みんなであそんでいる絵が添えられています。
そこには、ブランコに乗っている子、風船を持って犬と兄妹とおいかけっこをしている子、砂山で大きな山を作っている子、みんな遊びに夢中でとっても楽しそう!
Aちゃん、すぐに絵に気付き、絵の質問と説明をしてくれました。
Aちゃんは、とってもお話が好きで止まらなくなる事があります。
大体そういう時は、Aちゃんがたのしい事をみつけたときなので、当ピアノ教室(見沼区)では、途中遮らず、そのまま会話を楽しんでいます。
気分が乗っているのに、遮る必要はありませんものね。
「これなに?」
「ほっぺたが赤く染まっているんだよ。
遊びに夢中で身体が熱くなっているんだろうね。」
「ふーん、そうなんだ。
じゃ、このこたちは、ほっぺたがあかくそまっていないから、からだがあつくないの?なんで?」と困った質問もしてくれました。
「困ったなぁ、どうしてだか先生もわからないよ。
じゃ、どうしてだと思う?」
「うーんとね、このこたち、ほっぺたがないんだ!」
面白い発想をしてくれたので
「そうなんだ。
でも、ほっぺたがない子なんているの?」という話題になり、
「だって、ほっぺたがないからこのもようがかかれてないんだもん!」
細かいところまでよく見ています。
「すなのやまであそんでるこたちは、きょうだいなんだよ」
「そうなんだ。
なかがよい兄妹なんだね。
喧嘩なんてしないんだろう。
Aちゃんは、おにいちゃんと遊ぶ?」と聞くと、
「うん、あそぶけれどもけんかもする」と日常の事も教えてくれました。
「ぶらんこにのってるこだけ、ひとりだね。
さみしくないのかな?」
「一人でも、笑顔だから楽しいんじゃない?
きっと、楽しいから一人でもブランコで遊んでいられるんだよ。」
「ひとりでたのしいの?
でも、おともだちといっしょにぶらんこにのったほうがたのしいよ。
わたしは、いつもおともだちといっしょにぶらんこやるよ。
どっちがたかくこげるかきょうそうするの!
たのしいよ。」
Aちゃん、お友達も多い良いですね。
いつも楽しくおにいちゃんやお友達と遊んでいる様子が伝わってきます。
「このこ、いぬにおいかけられてる!
このこだけふうせんもってるから、いぬもふうせんほしがっておいかけてるんだね」
「そうか!
この子だけ風船持ってるから、羨ましがられて追いかけられてるのね。
でも、きっと、皆に捕まったら、風船貸してあげるだろうね!
Aちゃんだったら、風船皆に貸してあげる?」
「うん。
だって、みんなであそんだほうがたのしいもん!」
Aちゃん、絵から色々と想像を働かせて絵の説明をしてくれました。
中には、答えにつまるも質問もありましたが、絵を描いた人の「皆で遊ぶのは楽しいよね!」という伝えたいメッセージが、Aちゃんとやりとりする間に伝わってきました。
私もたのしい気分になれました。
Aちゃんもおはなしが楽しかったようで、ニコニコご機嫌です。
さて、絵のお話で楽しい気分になれたので、ピアノで弾く事に挑戦です。
色々お話をしてからもう一度質問してみました。
「『みんなであそぼう』ってどう曲だと思う?」
すると絵を指さして
「え みたいにみんなでたのしくあそんでいるきょく」
「では、楽しい曲に挑戦してみましょう!」
先ず、音を読みました。
当ピアノ教室(見沼区)では、読譜力に力を入れているので、この5ヶ月間、しっかりやってきた通り読譜力はバッチリ身に付いています。
音が読めたので歌に挑戦です。
楽しいイメージができてご機嫌なので、いつもより大きな声で元気に歌えました。
音は読め、歌えているので、練習を積み重ねれば弾けるようになります!
このまま宿題にしてこの日のレッスンは終了しました。
楽しいイメージができているので、どんな演奏になるか次週が楽しみです♪
Aちゃんの記事は以下のとおりです。
体験レッスン 目標を持って習うピアノ、見沼区のAちゃん(4歳)
やる気満々で宿題を多めにやってきました、見沼区のAちゃん(4歳)
遊び心いっぱいのヘ音記号のおけいこ 見沼区のAちゃん(4歳)
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