NAGAMI
ピアノ教室(見沼区)の永見です。

 

先日の当ピアノ教室(見沼区)の小1Yちゃん(春岡小学校)のレッスンでの事です。

レッスンが始まったというのに、Yちゃんったらウトウト始めてしまいました。

Yちゃんは、眠くなる事が度々あります。

なかなかできなくて気持ちがのらないと眠くなるという傾向がYちゃんにはあります。

今までは、優しくしていましたが、毎回これではテキストが進まない!

という事です、この日は、ピリッと辛子を塗ることにしました。

たまには、こういうレッスンも必要でしょう。

私にしては珍しいレッスンです。

 

「この音何?」と聞くとウトウトしながら返事をしないYちゃん♩

「ほら!起きて!習った音符だよ。わかるよ!ちゃんと考えてご覧!」というと眠そうな表情でぼーっとしている。

すると後ろに座っていたお母様が

「ほら!Yちゃん!しっかりして!目覚ましなさいよ!」と。

Yちゃん、お母様に注意されても気にしないんです。

いつも注意さえているからなんでしょうね。

「ママ、うるさいなぁ」という感じで。

これは、私が頑張るしかない!

 

Yちゃん、ほら!起きて!全集中です!

この音何?」

Yちゃん「わからなーい。」(まだ眠そうな表情)

そこで、一番最初に習った「ド」の音をノートに書き

「この音何?」というと首を傾げて

「わからなーい」のポーズ!

「一番最初にに習った音だよ!何?」というと漸く

「ド」と答えてくれました。

「ドからこの音を数えてご覧!習っている音だからわかるよ」と厳しい口調になりました。

すると「やばい」という表情になりました。

段々私も口調が厳しくなり、真剣に教えていると、Yちゃん、目が覚めて来ました。

受け答えがスムーズになりいつものYちゃんに戻った!

 

楽しいという事を当ピアノ教室(見沼区)は大切にしていますが、レッスンがうまく行ったりうまく行かなかったりは、お子さんその時の状態次第。

ただ、考えるのが面倒でYちゃんのように眠くなってしまう場合、私も厳しくなりますよ。

目覚ましてくれないと、新しい事を覚えられませんからね。

でもご安心下さい。

こういうケース、滅多にありませんから。

本当に珍しく厳しくなったのです。

わからないからと言って厳しくなることはありません。

ただ、折角レッスンに来ているのに、理由もなく「ねむーい」では、レッスンやっている意味がありません。

そういう時は、厳しくなりますよ。

 

この日、辛子を塗られて「先生、怖い」となったかな?

たまには、こういうレッスンもありですね。

それは、皆に上達してもらう為です!

 

見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。

是非、無料体験レッスンに来てください。

お気軽にお問い合わせ下さい。

お待ちしております。

 

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