NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、調律、調整をして頂いたら、ヤマハのピアノが名器スタンウェイの音色になったというお話です。
当ピアノ教室(見沼区)では、毎年一回の調律、調整は欠かさずやって、レッスンで美しい音色、美しい響きを皆様にお届けしようと心がけています。
ところが、今回の調律は、前回から一年半も空いてしまったのです。
コロナウィルスの感染拡大の関係で、緊急事態宣言が相次ぎ、県境を跨ぐ移動は控えて下さい、という理由です。
大分音色も落ちてきており、気になっていました。
でも、腕利きの調律師さんにお願いしているだけのことはあります。
音色が落ちてきても、タッチはしっかりしていて、弾いていても違和感がないのです。
「まだ大丈夫だな」と思いながらも、気になりつつ一年半年が過ぎました。
そして、緊急事態宣言が解けて、感染者数も減少傾向になり、やっと調律を頼めるタイミングが来ました。
が、私が11月中と今の時期忙しいんです。
今頼むよりもう少し後になってからがいいかな?などと悩みながらもお願いするとすぐに予約が取れました。
デルタ株の感染が収束してきていると思ったら今度はオミクロン株が出現し、世の中を騒がせています。
「これは、大事になる前に調律を頼んだ方が良いという事だな」と思い、予約を取りました。
今のうちにやっておいて正解でしょうね。
当日の前夜、花束を頂き大喜びしている夢を見ました。
朝起きて、「ああ、今日、当ピアノ教室(見沼区)に調律師の〇〇さんが来るから、その事だな。きっと魔法がかかったようにピアノが素敵な響きになるんだろうな」と思いました。
11時から調律が開始され、低くなっているピッチがどんどん正され、倍音が狂っているところが修正されていくと、どんどん音色が良くなっていきました。
調律しているピアノの音色を聞いているだけで、一音一音美しくなっていくので、嬉しくなりました。
今、私はある試験を受けている最中で本を読んでいたのですが、調律のされていくピアノの音色に聴き惚れて耳がダンボになって、集中して本が読めなかったほど!
調律が終わると、鍵盤の付け替え作業です。
鍵盤を全部外して溜まった摩擦などを取り除きながら、再びつけていくんですね。
調律って一言で言いますけれども、感性が重要視されるとっても大変なお仕事なんですよ。
当ピアノ教室(見沼区)でお願いしている調律師さんは、松尾楽器商会の嘱託の調律師さんなんですね。
そして、この方、素晴らしいほどにピアノの調律、調整にこだわりを持ってお仕事にあたっているんです。
だって、11時から始まり、調律、調整が終わったのが17時ですよ。
6時間も丁寧に丁寧に調整を繰り返していました。
そして完成し、弾かせていただきました。
触った直後、すごーく弾きやすい!
やわらかなタッチと膨らみのある豊かな音色!
もうたまらない!と言った感じです。
曲を弾くと、表現の幅が何倍にも広がっている。
タッチも滑りが良く指が動かしやすい!
当ピアノ教室(見沼区)のヤマハのピアノが、名器スタンウェイになりました!
もう感動で言葉が出ません。
綺麗な音でレッスンができるので楽しみにレッスンに来てくださいね♪
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。
オトコロドットコムの音楽教室ジャンルに掲載されました。