NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、当ピアノ教室(見沼区)のレッスン日前日ディズニーシーへ行き、ストレスが発散され、落ち着いてレッスンが受けられた5歳のAちゃんのお話です。
5歳のAちゃん、30分のレッスンに集中できず、いつも途中でピアノ椅子から降りてお母様の所へ行き、内緒話をして、おやつや飲み物おねだりしたり、ピアノと関係ないお話をしたりして、お母様をちょっと困らせていました。
日によっては、ふざけてしまったり、、、ということもありましたが、私もお母様も
「まだ5歳だから仕方ないのかな?」と思って、気持ちを長く構えていました。
ところが、ディズニーシーに行った翌日のレッスンの事です。
凄くスッキリした顔をして、当ピアノ教室(見沼区)のレッスンにきてくれました♪
玄関を入りなり「こんにちは!昨日、ディズニーシーに行ってきたんだよ!」と元気に報告してくれました。
そしてコロナ対策のうがい手洗いが終わるとレッスン室に入ってきて、出席カードにハンコウを押すと、手早くテキストをバックから出し、いつもなら「はい、では始めましょう!」の私からの声がけがあり、「よろしくおねがいします」というのに、この日は何も言っていないのに自ら進んで「よろしくおねがいします!」と言うではありませんか!
お母様と一緒に「凄いね!Aちゃん!先生が何も言っていないのに、『よろしくお願いします』が言えたね♪」と言っていました。
Aちゃん、聞き分けの良い子の上、とても頭の良い子なのです。
状況も素早く読め、状況の対処も分かるほど!
例えば、お兄ちゃんが一緒にレッスンについてきて、レッスンを見ていて飽きてしまうとAちゃんが
「だから、本持ってくればよかったんだよ」と言うほど!
おうちでお兄ちゃんが飽きた時の為、「ほんをもっていきな」と言っていたようなのです。
凄いですよね。
お兄ちゃんは、小学校3年生なのに5歳のAちゃんの方がお兄ちゃんの面倒を見ているかのようです。
でも、Aちゃん、今までのレッスンでは、お兄ちゃんもいないせいか、お母様を独占できるので、色々と我儘をやってきていました。
ところが、今日の様子を見るとどうも今までのAちゃんは、コロナで外出できないで家と保育園を往復の毎日にストレスを感じていたのではないか?と私は思いました。
新型コロナで学校生活も保育園、幼稚園生活も沢山規制が出来てしまいました。
その影響で、気持ちが入らなかったり、やる気が出なかったり、自分の気持ちを伝えられなかったり、自分の気持ちがわからなくなったり、と精神的に不安定なお子様が増えているのです。
聞き分けの良いAちゃんでさえ、理性が利かなくて、我儘になる事だって十分あり得ます。
そういう時は、思いっきり甘えさせてあげて安心させ得てあげることが必要です。
当ピアノ教室(見沼区)では、お母様とお話をきいてあげたり、お母様とも相談して、レッスンに身に入らない時は、好きな絵を描いたり、歌を歌ったり、歌を作ったりして、楽しい時間を過ごすよう工夫をしております。
コロナは長期戦ですので、お子様の様子次第で、お母様とお子様と3人で相談しながら、レッスン内容を決めていくのが大切だと感じています。
でも、流石ディズニーシーには敵わない!
それはそうですよね(苦笑)
Aちゃん、ディズニーシーで思いっきり楽しめ、癒されたようなのです。
レッスンにも集中して、レッスンが終わると、私が何も言っていないのに自ら進んで「ありがとうございました!」と言いました。
そして、自分で靴を履き「さようなら」もお母様に「帰る時は何て言うの?」と言われず自ら進んで「さようなら」が言えました。
お母様と「今日のAちゃん、100点満点ですね♪」言って笑顔でお別れしました。
大きなストレスケアができてよかったですね。
来年の3月には、Aちゃんが楽しみにしている発表会があります!
そこに向かって頑張りましょう!
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。
オトコロドットコムの音楽教室ジャンルに掲載されました。