NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
3歳のAちゃん(七里ふたばこども園)は、半年前に当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始めました。
3歳でピアノを始めるお子さんは、当ピアノ教室(見沼区)では少ないです。
3歳になり、本人も希望するので体験レッスンにはいらっしゃるのですが、いざピアノを目の前にし指導を始めると、思うように指は動かない、音符もどれも似ていて違いがよく分からない、と言う感じで3歳のお子さんにとってはピンとこないことが多いです。
一応、3歳から対応していますが、私の経験からすると3歳のお子さんにはピアノはちょっと難しいかな?というのが率直な感想です。
でも、ものすごくゆっくりでもできることを見つけて一歩一歩進んでいけたら楽しめるよなぁ、と思いAちゃんのレッスンを組み立てています。
そして、その成果を感じる発言を先日のレッスンでお母様から伺いました。
「今日、『これからピアノだよ』というと、『ヤッター!』と言って嬉しそうな表情をするんです。
それと、最近、こども園の先生の真似をして、ピアノを弾きながら何か歌っているのです。
ピアノが楽しいみたいなのですよね」と!
Aちゃんのレッスンは、音符を読む能力をつけるテキストとノートを使い、とにかくきちんと理解できるまでじっくり音符を学習します。
そして、ピアノは最初は、音3つで構成されている曲をノートに書き、練習してきてもらいました(今は4音の曲に挑戦しています)。
この世で生活をするようになってまだ3年ですもの。
指を意志通りに動かすなんてそう簡単にはできません。
でも、音3つでも書いてある音符通りに弾くと、ちゃんと曲になる!というのは感動なんです!
それに、当ピアノ教室(見沼区)でのレッスン回数をこなしていくうちに、理解できる音符の数も増えて弾ける音の数が増えた!動かせる指の数も増えた!
という具合に、できることが増えていくと言うのは、Aちゃんにとってはなんとも楽しいようです。
私も好感触を掴め、とても指導のし甲斐を感じています。
指導のし甲斐といえば、Aちゃん、レとファの違いがなかなか分からなかったのですが、じっくりと取り組んでいたら、ある日を境に、レとファの区別がつくようになりました。
ここ2週間ほどは、レを聞いてもファを聞いても、自信を持って元気に答えてくれます。
譜読みに、弾く事に成長を感じ、楽しめてもらえてとても嬉しいです。
当ピアノ教室(見沼区)は、「できる楽しさ」、「弾ける喜び」を提供していますが、Aちゃんにもこの事がちゃんと伝わりました。
そして、ピアノを楽しんでもらえている!
本当によかったです。
でも、レッスンを受けているだけでは、「できる楽しさ」「弾ける喜び」は味わえないんです。
ちゃんと自宅で練習をしないとできるようにならないからです。
ピアノって根気のいる楽器なのです。
3歳にしてできる事を楽しめると言うことは、Aちゃん、なかなか根気のある子です♩
ピアノが練習しなくても誰でも弾けるようになってしまえるものだったら、もっと広く世の中に浸透しているのかな?と思うことはよくあります。
でも、私は努力をして結果を得ることに喜びややり甲斐、生きがいを感じます。
すごく充実感を感じられるのです。
そういう人、多いのではないでしょうか?
本当にゆっくりじっくりペースでのレッスンですが、あっという間に半年が経ち今、ソの学習に入ったところです。
ミとソが混同していますが、これもそのうちにクリアーし、ドレミファソをマスターできるでしょう。
弾ける音も増えればまた楽しくなりますね♩
ゆっくりじっくりAちゃんのペースで取り組んでいって欲しいと思います。
頑張れ!
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
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お待ちしております。