NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始め3年目になる小2のYちゃん(春岡小学校)は、練習してこなかった週のレッスンは「やりたくなーい!」と駄々をこね、なかなかピアノを弾いてくれません。
でも、弾けるようになるとYちゃんはいつも「楽しくなってきた♩」と言い、何度でも弾いて聞かせてくれます。
それを知っているから、私も「弾きたくなーい」と言って駄々をこねているYちゃんを何とか弾けるように指導したい!と思い、少々無理を言ってレッスンで練習をさせます。
Yちゃんは、元々できないことも楽しめてしまうので、ちょっとの努力はそれほど苦もなくできるはずなのですが、3年近くも私の元に通っていると我儘がでてしまっても当然です。
先生に向かって
「やりたくなーい」と言う子はあまりいませんが(内心思っても言う子は珍しいです)、オープンな心の持ち主であるYちゃんは私に正直に接してくれるのですね。
駄々をこねられるのは困りますが、そこはどんと構え厳しく接します。
とは言うものの、私は、厳しく接しているつもりなのですが、別の生徒さんに
「先生は全然怖くないよね」と言われてしまいました。
手加減しているから怖くないわけで、手加減しなかったら怖いですよ(笑)。
話が逸れてしまいましたが、Yちゃん、少しやればすぐ出来てしまうのです。
だから私も厳しく言ってしまいます。
10分も練習すえばもうスッラスラ!
これは本気で努力したら相当上手くなるはず!
でも、Yちゃんはやってきたりこなかったり。。。。です。
と言う私もそうだったけ。
能力あっても子供にとっては遊びほど楽しいものはありません。
遊びに夢中になって私はレッスンを休んだ事が何度もあります。
人に偉そうな事言えないのです。
そんな私が人様にピアノを教える仕事に就くのですから、人生って分からないですよね。
子供のうちは遊びはどんどんやって欲しい、というのが私の想いです。
だって、子供は遊びながら学んでいくのですから!
ピアノだって遊び心があるから、楽しめるのですよ。
遊び心がなくなったら全然楽しくなくなります。
楽しいと思う事、たくさんやって欲しいです。
ただね、ピアノは楽しくなるまでがちょっと大変。
ピアノを当ピアノ教室(見沼区)で始めた当初、できなくても楽しめていたYちゃんが、最近では面倒!と思うのですから、ピアノって面倒な面もあるのです。
それは事実です!
でも、そこを乗り越えるとすっごく楽しくなるのです。
だから、根っから嫌いではない子達には、心を鬼にしても
「練習しなさーい」と声を大にして言いたい!
でも、駄々をこねているのももうちょっと経つと卒業できるようになると思うのです。
まだ低学年だから、仕方ないかな?と思っています。
だから、もう少し大きくなるまでYちゃんの駄々にはお付き合いです。
ピアノが好きという気持ちが根底になる以上、成長に伴って練習癖がついて、ピアノをもっともっと楽しめるようになると思うのです。
それまで、私が忍耐を試されますね。
でも、ピアノが楽しいという事を伝るためには仕方ないですね。
Yちゃんの成長を信じ、駄々をこねなきなるのを待っています(笑)。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
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