NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始めて3年になる小2のYちゃん(春岡小学校)は、最近、全然練習をしてきません。
「練習してくるんだよ!」というと「うん」と頷くのですが、翌週になるとサッパリ、、、です。
困った。これはお母様から練習を促してもらわないと、と思い、お母さまに連絡をしました。
すると、お母様は練習するように言っているのですが、Yちゃんったら全然いうことを聞かないようなのです。
でも、最近のYちゃんは、音符が曖昧なのです。
これからもっと音符の種類が増えると言うのに、これでは躓いてしまいます。
Yちゃん、ピアノ嫌いではないのです。
全然練習しなくても、当ピアノ教室(見沼区)のレッスンで練習してできるようになると
「あ!たのしくなってきた!」と言うのです。
じゃ、練習してこない原因は、何かと言いますと、Yちゃんは音符を読むのが面倒なのです。
だから、練習を避けてしまうのです。
でも、このままでは先々大変な事になります。
何とかピアノに向き合う時間を作ってもらわないとな、と言う事でお母様から強く言ってもらうようにしました。
そんな事があっての翌週、Yちゃんがレッスンにやって来ました。
「れんしゅうしてきたよ」と言い、レッスンが始まりました。
聞かせてもらうとやはり練習して来ただけあり、上達しています。
その翌週も練習して来てくれました。
そして、できたのできないの大騒ぎ。
でも、楽しそう。
そして、間違えずに弾けると、大喜びで歓声を上げ椅子から降りて、大喜びのダンスを披露してくれます。
ダンス得意だから上手い事上手い事!
練習して来ただけあり、レッスンの最中も真剣な表情で取り組んでくれます。
練習って、面倒ですよね。
今の私は練習の虫ですが、子供の頃は練習が面倒で全然練習しないでレッスンに行き、怒られて帰って来たことが何度もありました。
そういう私が、音楽の道に進み、今こうして教える立場にあるのだから、人間ってかわるもんだな、と思いました。
そして、このYちゃんのレッスンへの姿勢を見ても、何がきっかけで変わるかわからないな、と思いました。
だって、お母様に怒られながら練習しているというものの、レッスンではできたのできないの楽しそうに取り組んでくれるのですから!
このまま暫く練習が続き、習慣になってくれると有り難いなとは思いますが、まだお子様ですからまた練習嫌いに戻ってしまうかも知れません。
でも、行ったり来たりしながらも、楽しんでくれれば、と思います。
嫌いではない限り練習を習慣化することは可能だと思います。
ただ、低学年ですとまだ自制心がないので、まだお母様に言われないとピアノの椅子に座らない子もいると思います。
でも、Yちゃん、今年の4月には3年生ですね。
そろそろ自分からピアノの椅子に座ることが出来るようになると良いですね。
そうなるにはもう暫くかかるのかも知れません。
それまではお母様のお力をお借りする事になりますが、根気よくお付き合いしていただければ、と思います。
お母様って大変ですよね、やる事多くて。
でも、お子様が成長していく上では必要なお力です。
どうか投げ出さずお付き合い下さい。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
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お待ちしております。