NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、こちらからご覧下さい。
さて、本日は、「手をたたきましょう」を両手にチャレンジしているCちゃん(小2)が、どうしても弾きたくて弾きたくて仕方ないのに、1ヶ月も頑張って練習して、見事合格し、ピアノが更に楽しくなった、というお話です。
Cちゃん、この曲が大好きで、ピアノ弾くだけではなく家でもよく鼻歌で歌っているそうです。
そんなCちゃん片手まで順調でしたが、両手の練習に入ってから、止まってばかりでうまく行きません。
ちょっと自信を失いかけていましたが、部分練習とリズム練習を一生懸命にやり、見事にひけるようになりました。
再び自信がついて、ピアノも大好きになり、良かったです。
さて、どういう練習をしかた?といいますと、先ず止まってしまう箇所の左手のリズムが難しいので、そこをリズム遊びで攻略しました。」
遊びは好奇心を刺激し、上達させるのに大切な要素であると当ピアノ教室(見沼区)では考えて取り入れています。
四拍子のリズムなのですが、この曲、左手にリズムの難しい所があり、そこでいつも止まってしまいます。
折角弾けるようになるのですから、楽しみらながら上達したいですよね。
リズム遊びは、「1」の時、手をうちます。
「2、3、4」の時、膝を叩きます。
「1、2、3、4」の掛け声に合わせて、手打ちと膝打ちを繰り返します。
Cちゃん、挑戦してみました。
すると
「このリズムあそび、たのしい」と言ってくれました。
では、楽しいリズム遊びにのって左手の難しいリズムを練習してみましょう。
「うぅ、どうしてもとまっちゃう。」
頑張ればできますから、諦めないで練習しましょう。
では、10回練習してみましょう。
反復する事で、身体に覚えさせる事が狙いです。
身体が覚えてくれば自然と動くようになるので、出来ない事を嘆く必要はありません。
寧ろ、出来ない事が出来るようになる事で、上達出来る喜びを味わえるので、出来ない事は歓迎すべき事でもあると当ピアノ教室(見沼区)では考えます。
5回くらいまで、とまっていましたが、5回過ぎると止まらなくなりました。
「やったー!できたよ!できた!
もっとがんばればもっとじょうずになるから、がんばる!
あと5回やるね」
でき始めたので、意欲が湧いてきています。
当ピアノ教室(見沼区)では、こういう意欲汲む事で更なる上達への意欲が高まり、ピアノ好きになっていきます。
また、努力する大切さも同時に学んでいくと考えています。
8回目、うまく出来るようになりました!
残り2回は、楽にリズム遊びができました。
「できた!できた!
たのしいリズムあそびがじょうずにできた!」
ね、出来たでしょう!
諦めないで良かったですね!
楽しいリズム遊びなので、曲の楽しいイメージも一緒に作られました。
では、今度、左手の難しいリズムの所をピアノで練習してみましょう。
ピアノで練習する際も、部分練習で反復して練習する事で、身体に動きを覚えさせます。
また10回やってみましょう。
「むずかしい。」
ゆっくり良いですからね。
8回目を超えると、弾け始めました。
どうしてもとまってしまっていた所が、止まらずに弾けるようになりました。
すると
「やったー!できた!」
良かったですね、諦めないで。
では、難しい所が弾けるようになったので、最初から両手で弾いてみましょうか?
するとどうでしょう!
自信が出てきたらしく、ハッキリとした音で張り切って弾くではありませんか!
止まっていた左手の難しい所も止まらずに弾けるようになりました!
「できた!できた!
とまらずにスラスラひけるようになったよ!」
リズム遊びをやって、リズム感を養ったので、リズムも生き生きしています。
「せんせい、むずかしかったけれども、できるようになってうれしい。
また、ピアノがたのしくなったよ」
そう言ってもらえて嬉しいです。
また躓く事があっても、諦めずに練習を頑張っていきましょうね。
見沼区で、ピアノ、コーラスを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
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