NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
6月より当ピアノ教室(見沼区)でピアノを習い始めた見沼区のAちゃん(4歳)。
新しい記号、新しい音符が毎回出て来ますが、好奇心が旺盛で知りたがり、よく質問をしてくれます。
今日も譜面に新しく現れた記号を指で指して、「これなに?」と聞いてくれました。
色々な人に教えているので、教え忘れるところでした。
今日は、「ヘ音記号」をお勉強します。
初心者には、ヘ音記号は左手の記号ですよ、とお伝えしています。
この表現は正確ではないのですが、最初のうちは左手の音符を書くことが多いのでそういう表現で教えています。
「この段に書かれてある音符は、左手で弾いてくださいね」というと、「はい」と元気にお返事してくれました。
それでは、ト音記号とヘ音記号の書かれた譜表を読む練習をします。
初心者のうちにこの癖つけておくと、楽譜しっかりと読めるようになります。
当ピアノ教室(見沼区)で、大事にしている作業です。
この過程経て、皆、楽譜が読めるようになっていきます。
「この音は何かな?」と指で差すと、「みぎてのド」と答えてくれました。
はい、よくできました。
今日から左手の「ド」もで始めたので、「みぎてのど」と答えてくれて大正解でした。
「次の音は?」「ひだりてのド」
はい、これもよく答えられました。
初めてでてきたのに、すぐ覚えてしまうなんて素晴らしいですね。
最初から、音を読むということを学んでいるので、違和感なく指導を素直に受け入れられるのですね。
これから新しい音がどんどん出て来ますが、この調子で一つ一つ覚えていけば大丈夫です。
未来は明るいですね。
では、曲に続き読んでみましょう。
「ドドドド ドレミうん ミレドレ ドドドうん」
素晴らしい!
全部一回で読めました!
「では、弾いてみましょう。」といい、鍵盤の手を見てびっくりしました。
見えない卵が割れないようちゃんと注意して手のフォームが形作られているではありませんか!
「手の形、良くなったね!
気をつけて練習してるんだね!」というとニコニコ笑顔が出現しました。
手のフォームを整えるのは、なかなか大変なのですよ。
Aちゃんは、当ピアノ教室(見沼区)に来るまで、見様見真似で弾いていたので、ちょっと癖ついていました。
ですがここ何回かのレッスンで手のフォームを注意すると、一生懸命直して来たんですね。
努力が実り私も嬉しいです。
譜読みも手のフォームも順調に育っています。
譜読みはできたし、歌ったり、リズム遊びをしたりして、曲を覚えたので、あとは弾けるようになるまで練習です。
宿題にして、次回のレッスンの時、聞かせてもらうのが楽しみです。
Aちゃんのこれまでの記録です。
体験レッスン 目標を持って習うピアノ、見沼区のAちゃん(4歳)
やる気満々で宿題を多めにやってきました、見沼区のAちゃん(4歳)
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新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。