NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。

 

さて、Hちゃんは、まだ当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始めて5ヶ月です。

右手が、「ドレミ」、左手が「ドシラソ」の9つの音しかまだお勉強していません。

しかし、今日、お母様が「先生、蝶々が弾きたいっていってるんです。まだ無理ですかね?」というのです。

テキスト通りに従えば、蝶々が出てくるまで待った方が良いですが、折角弾きたい曲があるのです。

弾けるように書かれてある楽譜があるので

「これを使って練習しましょう!」と提案させて頂きました。

するとお母様が

「蝶々ってこんなに長い曲なんですか!

Hに弾けますか?

その上、まだ習っていない音がありますよね?

大丈夫でしょうか?」と言います。

「二段ずつ区切って練習していけば弾けるようになりますよ♪

それに習っていない音は、この曲で勉強してしまいましょう!

大丈夫です!

弾きたい曲は、成長させてくれますよ!」というと、

「それではよろしくお願いします。

良かったね、H

先生が蝶々教えてくれるって!」

「うん!よかった!

がんばってれんしゅうします!」

Hちゃん、ニコニコ笑顔になりました。

Hちゃん、練習熱心なので、大丈夫ですよ!

 

弾きたい曲がある場合、なるべくその願いを叶えるのが当ピアノ教室(見沼区)の方針です。

何故なら、弾きたい曲は成長させてくれるんですよ。

弾きたい曲はモチベーションが高まるんですよね。

モチベーションが上がり、やる気が普段以上に出て、練習にいつも以上に集中出来るんです。

その結果、上達する生徒さんが沢山いるんですよ。

楽譜を渡し、練習できるように、先ず、習っていない音から勉強しました。

 

蝶々に出てくる音で習っていないのは、右手の「ソ」と「ファ」です。

「この音が『ソ』で小指で弾くんだよ♪

次、この音の『ファ』で薬指で弾くんだよ♪」

「はい!わかりました!」

新しい音、興味津々で勉強しています。

新しい事を学ぶというのは、楽しいですよね!

Hちゃん、好きな曲で新しい音を学べるのが嬉しいようで、嬉々としています。

 

この調子で二段目まで片手ずつまだ習っていない事をお勉強しました。

これで、二段目まで弾けます。

今日お勉強したまとめに新しい音も含めて、二段目まで楽譜を読んでみる事にしました。

新しい音をお勉強したら、確認のために音を読むという事を当ピアノ教室(見沼区)では大切にしています。

それは、当ピアノ教室(見沼区)が提供している「出来る喜び」を味わうために必要な事だからです。

「出来る喜び」を味わい、ピアノが音楽がどんどん楽しくなるんですよ。

楽譜が読めるようになるのは、楽しくなるために大切な要素なのです。

ですから、特に初心者のうちは、何度も一緒に楽譜に書かれてある音を確認するという事をしていきます。

Hちゃん、蝶々の二段目まで、音が読めました!

合格です!

これで、1週間二段目まで練習できます。

それでは、二段目まで宿題ね♪

「やったー!

ごうかくだー!

がんばってれんしゅうしてきます!」

 

この曲が終わる頃、一気に上手くなっているでしょうね!

楽しみですね!

 

見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。

是非、無料体験レッスンに来てください。

お気軽にお問い合わせ下さい。

お待ちしております。

 

新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。

当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。