NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
練習って時には面倒に思う事もありますよね。
当ピアノ教室(見沼区)に通い、「できる喜び」「弾ける楽しさ」を実感して練習熱心になった子でも、時には、練習をサボってしまう事はあります。
でも、それは当然のことです。
大人だって難しい問題は面倒に思うでしょう？
それは、子供も同じです。
ただ、大人は面倒な経験をしながらも、セルフコントロールが出来ますから問題ないのですが、人生経験がまだ浅いお子様には、大人は「きちんと教育しなきゃ！」と必死になる傾向があると思います。
注意は必要です。
でも、お子さんがいう事を聞かないからと言って厳しく怒ったりする必要はないと私は思うんです。
心のどこかでまだ子供だから仕方ないな、と思いながら、怒らず、諭すように注意をしていけば、子供は子供の生きている道でちゃんと忍耐とセルフコントロールを身につけていけると私は思っています。
要は、子供を信じて注意を促すという事です。
まぁ、弾けるようにならないと、ピアノを嫌いになっちゃうんじゃないかな？と大人は心配しますよね。
当然です。
でも、大丈夫♩
続けている間は、ピアノを好きでいてくれますよ。
それに、ピアノが好きになり、好きな曲を弾きながら毎日充実した日を過ごす事ができるのは、ご両親がピアノを習わせてくれたから！という事を子供は子供で感じ、ご両親に感謝していますよ。
当ピアノ教室(見沼区)に通う小1のAちゃん(七里小学校)は、練習して来たり練習してこなかったり色々です。
まだ低学年なので、波があるのです。
波の低い子もいるのですが、Aちゃんは、波が割とあります。
ただ、練習はしなくてはいけないということは分かっているのです。
だから、練習してこなかった時は、軽く
「今週は練習して来てね」と言います。
すると「はーい！でも、わすれちゃったらごめんね」と言ってくれます。
練習はしなくてはいけないけれども、気持ち次第でしない時もある。
でも、先生怒らないでね♩
と言っているのですね。
これはこれで良いじゃないですか。
練習はしなくてはいけない、という事がわかっているのですから。
そんなAちゃんなのですが、この日も練習をせず当ピアノ教室(見沼区)に来てくれました。
そして、レッスン室に入るなり、
「練習していないけれども、ピアノ弾きたいなぁ。」と言ってくれました。
ピアノが大好きになってくれたんですね。
こういう姿を見ると、上達させるだけが大事な事なんじゃないんだ、と教えられます。
そう！私が一番伝えたい事は、音楽は楽しい、という事。
それを入会してから今までのレッスンの間にちゃんと理解してくれたのです。
この日は、それが分かり、とっても嬉しく幸せな気持ちにになりました。
Aちゃん、当ピアノ教室(見沼区)に来てくれてありがとう！
私に大事なことを教えてくれました。
これからもよろしくね。
これからもAちゃんのペースで進んでいこうね！
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
