NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
お盆休みが入った上、小4のHちゃん(蓮沼小学校)の体調不良が続き、2週間レッスンが空いてしまいました。
でも、Hちゃんは、流石4年生!
「ドレミの歌」を片手で弾いて来てね!と宿題をだしたのに、両手で練習して来てくれたのです!
「ドレミの歌」は、この秋のTheピアノBenkyou会でHちゃんが弾く曲です。
片手で良いよ、というのに両手で練習してくるなんて、好きな曲のようで、やる気満々です。
ただ、この日の当ピアノ教室(見沼区)のレッスンは、Hちゃん、熱中症気味。
でも、きっとレッスンで「ドレミの歌」を聴いて欲しい、という強い思いがあったのだと思います。
体調不良気味なのに、レッスンに来てくれたのです。
顔色があまり良くない。
「体調がもっと悪くなったら、お母様、ご連絡しますので、お迎えに来て下さい。」とお約束をし、レッスンを開始しました。
Hちゃん、凄く速いテンポで「ドレミの歌』を弾きました。
とっても上手に弾けています。
「強弱をつけるともっと良い演奏になるよ!」
そうアドバイスをすると、首を縦に振り、強弱をつけて弾いてくれました。
でも、Hちゃんは、小柄で細いため、強い音が出ません。
無理に出させようとすると音が割れてしまいます。
だから、Hちゃんの出せる範囲で大きな音をだしてもらうことにしました。
強弱をつけると気持ちが乗りやすくなるんですよ。
その結果、気持ちの籠った演奏になるんです。
聴いている方も楽しくなります。
Hちゃん、具合が悪いのに、頑張って強弱をつけて弾いてくれました。
体調が優れないなら、普通休みますよ。
でも、Hちゃんは来てくれました。
ピアノがそれだけHちゃんにとって大事なものなんですね。
私はその事を思い知ると、胸が熱くなりました。
こんなにピアノを好きになってくれるなんて!
Hちゃんは、クラスで伴奏する機会があると率先して手を挙げ、その役をやります。
音楽に対してとても積極的!
金管バンドの練習にも参加しているんですよ。
Hちゃんは、将来、ファッションモデルかファッションデザイナーかピアニストになりたいと思っているのです。
だから、耐えられるくらいならちょっとの体調不良であったら、当ピアノ教室(見沼区)のレッスンに来ちゃうんですね。
でも、本当に調子の悪い時は、無理しないで下さいね。
この日は調子はイマイチのHちゃんでしたが、久々に会えて、上手な演奏も聞けて嬉しかったです。
更に良い演奏ができるよう、体には十分注意をしていつも万全の体調できて下さいね。
でも、体調不良の中、本当に頑張りました!エライ!
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。