NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
先日の当ピアノ教室(見沼区)でのレッスンの事です。
小1のAちゃん(七里小学校)が、ノート学習の最中、五線の余白に字を書き始めました。
前々から、Aちゃんはとってもしっかりとした字を書くな、と思っていたのですが、この日はやたらと丁寧に字を書くのです。
そして、
「せんせい!かきぞめのせんしゅにえらばれたの!」と、とても嬉しそうな表情をして教えてくれました。
「Aちゃん、字上手だもん!選手になってもおかしくないよ!」と言うとニコニコ笑顔で「うん」と答えてくれました。
数週間前のレッスンで、Aちゃんは、
「がっこうきらい!しゅくだいが、いやなの。。。
がっこういきたくないよぉ。。。」と言っていたのですが、書き初めの選手に選ばれてご機嫌がとても良くなったようですよ。
「がっこうきらい」って言わなくなりましたもの。
当ピアノ教室(見沼区)のレッスンでは、Aちゃんはハッキリと自己主張します。
なかなかしっかりしたお子様だと感心しています。
こういうところはしっかりと伸ばして成長してほしいと思うのですが、ここ最近のAちゃんの様子を見ていると、学校ではどうも自己主張がうまくいってない様なのです。
と申しますのは、
「しゅくだいきらい!やだ!やりたくない!」と言いながらも、自分を奮い立たせてやっているとのこと。
自分を抑えて我慢しているのようなのです。
勿論、決められた事はやらなきゃいけないのですが、「がっこうきらい」と言った時の口調がとても元気なく気になるのです。
「あれもやらなきゃ!これもやらなきゃ!」と追い立てられているのだろうと思うのです。
それで苦痛になってしまったのだろうね。
本来は、Aちゃんのペースで学習できれば、Aちゃんは喜んで楽しく学習できる子です。
でも、学校は皆のペースに合わせなきゃならないからね。。。
そこがネックですよね。
お子さんによっては、その指導の仕方だと個性が潰されてしまう。
Aちゃん、沢山の宿題に押しつぶされそうなのではないかな?
それでAちゃんらしさが発揮できない。
それが、「がっこうきらい!」という気持ちを生じさせているのではないか?と思うのです。
でも、宿題はやらないと学習が遅れてしまいますものね。
こなしつつも、Aちゃんらしさは発揮して学校生活を送ってほしいと思います。
書き初めの選手に選ばれて、
「学校も悪くないじゃない!」なんて思っていると良いな。
楽しい学校生活を送ってほしいと願うばかりです。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
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