NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
学校では元気いっぱいの小4のCちゃん(春岡小学校)ですが、とても恥ずかしがり屋の一面があり、マンツーマンレッスンの当ピアノ教室(見沼区)に来ると大人しくなってしまいます。
先日のレッスンでの出来事です。
レッスン室へ入っているなり
「先生、今週はあまり練習できなかったのです。」とCちゃんが言うではありませんか！
Cちゃんが伝えたい事はいつもお母様が伝えてくださっていたので、びっくりしました。
でも、4年生だものね。
そろそろ言いたい事は自分で伝えられるようなりたいものです。
この日のレッスンの終わりに、お母様に
「レッスン室に入るなり『今週はあまり練習できなかったのです』って伝えてくれたのですよ。」というと
「Cに、『先生に言ってみれば！』と言ったのです。そしたら、『うぅん。。』って言っていたのですが、伝えられたのですね！」と仰いました。
そうか！勇気を出して伝えてくれたのですね！
ありがとう！
勇気を出して、とは言いますが、しっかりとした口調で伝えてくれた姿を見て、
「ああ、中学年にもなるとものすごくしっかりしてくるな」と感心してしまいました。
私の中では、できないとお母様に抱きついてメソメソ泣いていた保育園の頃のCちゃんのイメージがあるので、ものすごく大きくなったな、というイメージを持ってしまいました。
でも、当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始めてから5年近く経つのですもの、そりゃ大きくなりますよね。
それ以来、
「今週は指遣いが難しくてうまく弾けないんです」とか色々伝えてくれるようになり、自信を持って私と交流してくれ、とても嬉しく思っています。
ピアノの先生って教えるのが仕事だから話す一方なのですが、実はこうやって話しかけてもらえるのは凄く嬉しいです。
会話の端々から成長が垣間見られますからね。
教える一方でも上達している姿を見るのは楽しいですが、それだけじゃない！精神的にも成長している姿を見られるのも私の喜びです。
ですから、恥ずかしがらずにどんどん話しかけてくださいね♩
そうそう！Cちゃんについてなのですが、更に嬉しい事を最近伝えてくれたのですよ。
4年前になるのですが、Cちゃんは初めての発表会で失敗をしてしまい、それ以来、発表会に出るのが怖くなってしまいました。
張り切って練習して準備万端！だったはずが、緊張のあまり頭が真っ白になってしまったのです。
でも、立ち直り最後まで立派に弾き通したのですが、Cちゃんにとっては大ショックだったのです。
発表会の話をすると
「自信がないからでない」と言っていたのですが、先日、
「先生のところでやる『TheピアノBenkyou会』なら出ようかな」と言ってくれたのです。
真面目にコツコツと練習を積み重ねるCちゃんの姿を見ながら、このトラウマ克服できるといいな、と思っていたのですが、トラウマに立ち向かう勇気が持てるようになったようです。
楽器店主催の合同発表会はリハーサルなしのぶっつけ本番ですが、当ピアノ教室(見沼区)主催のTheピアノBenkyou会は短時間ですが、リハーサルがあるので安心して弾けます。
人前で弾くというのは確かに緊張するのですが、達成感もありなかなか良いですよ。
私は好きです！
Cちゃんもトラウマを克服し、ピアノを弾く楽しさをもっともっと味わって欲しいな、と思います。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
