NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
先日の当ピアノ教室(見沼区)のレッスンでAちゃん、テキストを開いてみると沢山のシールがペタペタ貼ってありました!
「あれ?今日は随分沢山のシールが貼ってあるね」というとお母様が
「先生になんでシールを貼ったか教えないの?」と言いました。
すると5歳のAちゃんが
「このきょくひけたときはったの!」とシールの意味を教えてくれました。
数えてみると19枚も貼ってあるんです!
更に、大きなシールと小さなシールが貼ってありました。
Aちゃん、続けて
「おおきなシールはまちがえないでひけたときにはったの。
ちいさなシールはちょっとまちがったときにはったの。」と教えてくれました。
Aちゃんが当ピアノ教室(見沼区)で勉強している曲は、高い「ドレミファソ」が出てくる「あじさい」という曲です。
真ん中の「ドレミファソ」低い「ドレミファソ」と10個以上の音をお勉強したAちゃん、そこに高い「ドレミファソ」も加わりちょっと混乱気味でした。
高い「ドレミファソ」が出てくるとノートの音符の一覧表を見て調べながら弾いていました。
5歳でわからない事は調べるというのは、なかなかできませんよね。
素晴らしい能力と行動力に恵まれているAちゃんです。
そんな素敵なAちゃんですが、さすがのAちゃんも音が増えてくるとちょっと混乱してしまったようです。
真ん中の「ドレミファソ」低い「ドレミファソ」だけだった時は、スラスラ音を読んですぐに弾けるようになったしまったAちゃんも高い「ドレミファソ」が増えると「うーん、むずかしいなぁ。。。これはれんしゅうしなきゃ!」とエンジンがかかったようです。
いつもより、鍵盤に向かっていた様子が弾きっぷりからわかりました。
19回も練習したんですよ!
凄いじゃないですか!
でも、Aちゃん凄いところは、練習しできたら「シールを貼る」という楽しい工夫をしている事です。
子供の発想力は素晴らしいですね。
楽しみを取り入れる事で、どんなに難しい曲の練習も楽しくしてしまう!
当ピアノ教室(見沼区)では、こう言う工夫とっても大切と考えています。
ピアノってある程度の年齢になってくると「弾けるようになるまで時間がががるのは仕方ない。それまでひたすら練習すべし」と割り切れるのですが、幼いと「難しい」曲は苦に感じてしまいがちなのです。
ところが、シールを貼る、練習記録をつけ記録帳に絵を添えるなど楽しい工夫をすると苦になっていた練習が一気楽しい練習に変わるんです!
子供の感覚って面白いですよね。
Aちゃん、テキストが難しくなってきましたが、シールで練習記録をつけるという楽しみを発見したからには、もう怖いものはありません。
どんな曲も「楽しむ」という味方をつけてどんどん攻略していきましょう!
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
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お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。
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