NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
小2のAちゃん(七里小学校)は、当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始めて3年になります。
あまり自信を持っているタイプではなく、小学校への入学前は
「わたし、ずっとこのレベルのきょくでいい。
むずかしいきょくはひきたくない!」と言っていました。
おやまぁ、、、皆、難しい曲が弾けるようになりたくて頑張っているというのに、、、こういう子珍しいなぁ。。。と思っていたのですが、1年半かけて1冊目のテキストが終わった時(当時小1)、私、Aちゃんに言ったのです。
「前、『このレベルの曲をずっと弾いていくの。難しい曲は弾きたくない』って言っていたけれども、Aちゃんはもう次のテキストの曲、弾けるよ!」と。
すると黙ってじーっと鍵盤を見つめていました。
自分に次のテキストの曲が弾けるかどうか自信がないようなのです。
そこで、
「じゃ、次のテキストの曲を少しやってみようよ!」と言い、次のテキストの曲にトライしてみました。
すると、Aちゃん、
「かんたんジャーン!」と。
「ね!できるでしょう?
先に進むと難しくはなっていくけれども、もう小学生だもん!ちゃんと弾けるようになるよ!だから、新しいテキストに進まない?」というと首を縦に振り「うん」と答えてくれました。
それから数ヶ月が過ぎ、先日の当ピアノ教室(見沼区)でのレッスンでのことです。
一曲が長いので途中まで宿題にしておいたのですが、いざ蓋を開けてみると、Aちゃんは全曲弾いてきていたのです。
出来るようになるってこうもやる気を引き出し楽しい事なのか、と思いました。
出来る事は楽しい事!
わかる事は楽しい事!
・・・当ピアノ教室(見沼区)は、この事をとても大切にしています。
だって、できなかったら楽しくないもの。
わからなかったらつまらないもの。
当たり前のことですが、他の教室から移ってきた生徒さんの中には、音符の知識が教えられていなくて音符がわからないまま耳コピで曲を弾いている子がいるのです。
でも、このやり方だと伸び悩んでしまうのです。
どんなに時間がかかっても一つ一つの音符を理解して正しい指遣いで弾いていく。
この当たり前のことをしつこくしつこくやっていきます。
回り道のようですが、結果的に当ピアノ教室(見沼区)の自分の力で楽譜を読み音にしていく、というやり方は伸びます。
Aちゃんもゆっくりゆっくり進んできましたが、そう考え込まなくても音符を早く理解できるようになったのです。
そして、先日の宿題は、私が途中までと言ったのに、
「なぁに、こんなかんたんなの!へへへ」と言って全曲弾いてきてしまったのです。
今まで積み重ねてきた能力の結果が現れて、Aちゃん自身も自信がついているようです。
Aちゃん♩伸び盛りだわ!
伸びるには基礎をどんなに時間がかかっても疎かにしないことです。
コツコツと壊れない土台を作ります。
面倒ですよ。
でも、当ピアノ教室(見沼区)でのレッスンはその土台づくりも能力の上達を感じながらなので、楽しく出来るのです。
難しくてもできるようになるのが楽しいから頑張れるのです!
お子様の場合、中学校にはいる時にやめることが多いですが、それまで長い間続けられるのは、しっかりとした土台と応用力が身につくからです。
長く続けていきたいという方、当ピアノ教室(見沼区)の体験レッスンにいらして音楽の楽しさを実感してみて下さい。
さてさて、伸び盛りのAちゃん、もうすぐ左手がメロディー、右手が伴奏という曲に挑戦となります。
今まで右手でメロディーを弾き、左手は伴奏だったのですが、さらに一歩前進しますよ!
難しくなるけれども、成長したAちゃんならできるでしょう!
一緒に頑張っていきましょうね♩
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
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お待ちしております。