NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
3月28日の合同発表会に出るAちゃん(4歳)。
32小節の蝶々に挑戦しています。
まだ、テキストでは右手は「ドレミファ」、左手は「ドシラソ」の7つの音しか勉強していないAちゃんにとっては、大挑戦の曲です。
いきなり32小節練習するのは難しいと当ピアノ教室(見沼区)では判断して、一段ずつ進めていました。
ところが、Aちゃん、勘が良いので教えていない所も何が書かれてあるのか分かって弾いてきてしまうんです。
両手2段、片手1段の宿題だったのに、両手で4段目まで練習してきてしまいました。
「凄いじゃない!Aちゃん!
もう4段目まで弾けるようになっちゃったんだ。
しかも、両手で!」
「むずかしかったけれども、がんばったの!」
発表会で弾くので、真剣勝負です。
ここまでは、両手で同じ音を弾くのですが、次の段からは両手別々動きのなります。
難しいけれどもトライしてみる事にしました。
「この段からは、両手別々の動きになるよ。
見ててね、こうやって弾くの。」と模範演奏を示すと真剣な表情で手の動きを見ています。
「できるかな?」
「やってごらん。」
やってみました。
そしたら、最初うまくいきませんでした。
でも、Aちゃん、諦めません!
人前で弾くのですから真剣です。
何回かトライしました。
すると一段目が弾けるようになりました!
「あ!できたね!
そうそう!それでいいんだよ!」
「やったー!」
波に乗ってきました。
その調子で、2段目も3段目も4段目も弾けてしまいました。
当ピアノ教室(見沼区)は、Aちゃんならできる!と思いましたが、やはり出来ました!
一気にレベルアップしましたよ、Aちゃん!
思った以上に早く弾けるようになり、嬉しく思いました。
Aちゃん、凄いです!
「あっという間に両手別々の動きで弾けるようになっちゃったね!」
テキストでは、まだ7つの音しかお勉強していませんが、発表会の曲は、10の音が出てくる蝶々に挑戦しています。
最初は、楽譜を見せたら
「こんなにながいひくの?
できるかな?」と言っていたのに、1ヶ月で出来てしまいました。
ちょこちょこ指がもつれる所があるので、そこをしっかり直して、暗譜をすれば出来上がりです。
というのは簡単ですが、Aちゃんならできるでしょう!
発表会だけに意気込みが違います。
この意気込みの違いが、演奏を、人を成長させてくれるので当ピアノ教室(見沼区)では、発表会に出ることを勧めています。
Aの発表会に向けての成長が楽しみになってきました。
次回は、どんな成長があるのか楽しみです。
Aちゃんの記事は以下のとおりです。
体験レッスン 目標を持って習うピアノ、見沼区のAちゃん(4歳)
やる気満々で宿題を多めにやってきました、見沼区のAちゃん(4歳)
遊び心いっぱいのヘ音記号のおけいこ 見沼区のAちゃん(4歳)
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完璧!とノリに乗って難曲にチャレンジ 見沼区のAちゃん(4歳)
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