NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
「えんそく」という曲に挑戦している見沼区のRちゃん(小2)。
添え絵には、紅葉している山を眺めながら、お弁当を美味しそうに食べる子、目的地に着いて「ついたー!やったー!」と喜んでいる子、ちょっと歩き疲れて休みたそうにしている子、色々な子がいます。
皆、紅葉している山を見て、喜んでいます。
「この絵を見て、どういう『えんそく』だ思う?」と聞くと
「楽しい『えんそく』」とRちゃんは答えてくれました。
歌には次のような歌詞がついています。
「おててをふって げんきにいこう
らんらんらんらん らららん おやまはあきだ」
添え絵に描かれている子達は、きっとこの歌を歌いながら♪おててをふって げんきに山を登ってきたのでしょうね。
当ピアノ教室(見沼区)では、曲にある背景は、出来るだけ詳しく想像して生徒の皆さんと一緒に考えるようにしています。
何せ、曲の背景を想像していると曲が楽しくなりますからね。
弾く時も、楽しい事を想像しながら弾けます。
そうする事で、想像力豊かで心豊かになれます。
今日は、聞いている人がより楽しい「えんそく」なんだ!と思えるように弾くにはどうしたら良いか?と言う工夫をしてみる事にしました。
先ずは音を全部読んでみました。
3ヶ月しか経っていませんが、Rちゃん、熱心に練習してきている甲斐あります。
全部音は読めました!
素晴らしいです!
そして、楽譜に書かれてあるように弾いてみました。
楽しい曲だけれども、ひと工夫入れる事でもっと楽しい雰囲気が出せそうな曲ですよ。
当ピアノ教室(見沼区)では、楽譜に書かれてない事でも一工夫も二工夫も入れてよりよい音楽を創造する事に力を注いでいます。
そうする事で、弾いている生徒さんはより音楽が楽しくなるし、音楽好きになるんですよ。
歌詞の「らんらんらんらん らららん」のところを少し音を短く切って弾いてもらいました。
最初から、うまく短く音を切っては弾けないので、何度か切って弾く練習をしました。
何度か弾いているうちに、手が短くきって弾くのに慣れていっています。
「らんらんらんらん らららん」の箇所は、この曲で一番楽しい箇所です!
この箇所を切って弾く事で、一段と楽しい雰囲気が出てきました。
Rちゃんが
「短く切ると、ピョンピョン跳ねてる感じがして、楽しい!
この方が楽しいと思う。
短く切って弾くのは気に入った!」
と言っています。
Rちゃんも気に入ってくれたので、「らんらんらんらん らららん」のところは音を短く切って弾く事にしました。
こうして、ひと工夫入れ、より楽しい雰囲気になったRちゃんの「えんそく」。
この日やった事を宿題にして、一週間練習してきてもらいました。
すると、一週間後、とっても良い雰囲気で「えんそく」が弾けるようになっているではありませんか!
Rちゃん
「らんらんらんらん らららんの音を切るところ、気に入ってるんだ♪」と楽しそうにお話ししてくれました。
楽譜通りに弾くのは先ずとても大事です。
ですが、色々な雰囲気を出す為に当ピアノ教室(見沼区)では、音楽の色付けを大事にしています。
色々な色がつけられるのは楽しいですよ。
生徒の皆さんに、楽しんでもらえるよう私も指導に磨きをかけていきますね。
Rちゃんの記事は以下です。
ピアニカから電子ピアノへでレベルアップ! 見沼区のRちゃん(小2)
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