NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、「鐘がなる」と言う曲が弾けるようになり、出来る楽しさが分かり、やる気満々になり、まだ宿題になっていない曲も張り切って途中まで練習してきた、というお話です。
「鐘がなる」という曲は八分音符が出てきて、その部分になると止まって何度もやり直すという事が2週間ばかり続きました。
でも、諦めず、その部分を家で10回も20回も練習したんです。
そうしたら、ある日、水を得た魚のように弾けるようになり、楽しくて楽しくて仕方ないくなったのです。
その時のやりとりです。
「せんせい、
ここむずかしい。」
「そうだね。
ここは難しいから、何回も練習しないといけないね。
部分練習と言って、弾けないここの部分だけ何度も取り出して練習するんだよ。
こうやって練習するの。
聞いていてね。」
模範演奏を聴いてから、Hちゃんも練習してみました。
「ああ、むずかしい。」
「難しいけれども、何度も練習していれば必ず弾けるようになるからね！
一緒に頑張ろうね！」
難しい箇所は、頭も身体も覚えるまで時間がかかります。
しかし、繰り返し練習していくうちに頭も体も覚えて弾けるようになります。
この過程は、出来る喜びを味わう過程なので、当ピアノ教室(見沼区)では大切にしています。
ここを超えたところに弾ける喜びという大きな喜びがあるのですから！
一週目は、10回ずつ練習し、弾けるまであともう一歩というところまで来ていました。
「あともう少しって感じだね。
おしいな。
ここまで弾けるなら、絶対に弾けるよ。
ここのところ、右手の薬指がソを弾くと間違わずに弾けるようになるよ！
本当におしい。
あとちょっと。
もうちょっとだから頑張ろう！
もう1週間10回ずつ練習してみよう。
その時、薬指でソを弾く事を注意してみてね♪」
そしたら、大きな声で「はい」とお返事をしてくれました。
1週間で「あと少しで弾けるようになる！」という手応えを感じたからです。
当ピアノ教室(見沼区)では、こういう少しの上達も評価して、やる気を引き出すようにしています。
上達するって、努力がいるもですもの。
そして、二週目、玄関を入るなり、
「こんにちは！せんせい！
できるようになったから、つぎのきょくもやってきた！」
と、ニコニコしながら大きな声で教えてくれました。
「どれどれ、聞かせて！」
聴いてみるとバッチリです！
「上手くなったね！
バッチリだよ！
合格！
折角だから、もう一回聞かせて！」
というともう一回弾いてくれました。
もう得意顔でノリノリです！
「うまくなったでしょう！」
本当に頑張りました。
とっても上手になりましたよ！
努力は裏切らないね♪
そして、次の曲も二段目まで片手で聞かせてくれました。
途中まででしたが、とても良く弾けています。
Hちゃん、一気に花ひらいたという感じです！
こういう演奏ができると、毎日が楽しいでしょうね。
皆さんも音楽を楽しませんか？
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
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お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。
