NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
6月から当ピアノ教室(見沼区)で、ピアノを習っている4歳のAちゃんが、今日はいつもにも増して元気よく来てくれました!
もう楽しくって楽しくって、仕方ないという感じです♪
ピアノは「もぐらさんもっこもっこ」という曲を練習してきました。
初めて左手の「シ」の音が出てきたのですが、飲み込みの良いAちゃんは、すぐに左手の人差し指で「シ」の音が弾けるようになってしまいました!
より確実にシの音が覚えられるように、真似っこ遊びをしました。
先生が「ドシドシ」と弾いたらそれを真似をして弾くのです。
遊びを取り入れる事で、真新しい事への興味をそそるためです。
遊びは、好奇心を刺激して、特に真新しい事に対する抵抗を取り除いてくれるので、当ピアノ教室(見沼区)では、積極的に取り入れています。
「ドシドシドー、これ真似して弾いてごらん」
「ドシドシ、、、?
あれー?つぎなんだっけ」と言って「あはは。わすれちゃった」と笑っています。
そうそう、誰にでも忘れる事、最初からできない事は沢山あるのですから、できない過程を楽しむ事は大切と当ピアノ教室(見沼区)では考えます。
「今できない」のは、出来る喜びを味わうための過程ですから、大切な過程なのです。
「ドシドシの次は『ドー』だよ。
もう一回弾いてごらん。」
「ドシドシ、、うーん、ドー
シのつぎとまっちゃう。」
「そうそう、それで良いんだよ。
ドシドシドー。
もう一回やってみよう!」
「ドシドシドー」
できました。
できると、苦笑いが本当の笑顔になり、ニコニコでご機嫌です!
次は「シドシドシー」です。
「シドシド、、、?
あれ?忘れちゃったー!」
また笑っています。
そうそうできない事も笑いで吹き飛ばしてしまいましょう!
すると、きっとできるようになりますよ。
こういう時、クヨクヨしないのが良いです。
出来るようになる為に、今頑張っているのですから!
何度かトライしてみる事です。
きっと出来るようになりますからね。
「シドシドシー」
シドシド、、シー!?
これでいいの?」
「そうそう、これでいいんだよ!
自信持って弾いてごらん」
するとAちゃん、背筋がピント伸びました。
そして、「シドシドシー」と弾けました!
「そうそう、それでいいんだよ!
もう一回やってみよう」
「シドシドシー」
出来ました♪
完璧です!
間違った時、出来ない時、クヨクヨせずに笑いながら取り組んでいれば、しあわせな結果をもたらしますね。
私も勉強になりました。
さて、左手のシの音が弾けるようになったので、「もぐらさんもっこもっこ」の音を読んでみます。
この勉強を、Aちゃんは当ピアノ教室(見沼区)でやっているので、しっかり読譜力がついています。
先に行って躓くことがないよう、今日も音の確認をします。
毎回やっているので、間違わずに読めました!
流石です!合格です!
では、ピアノで「もぐらさんもっこもっこ」を弾いてみますよ。
右手で「ドレミミ」左手で「ドシドシ」
右手で「ドレミレ」左手で「ドシドー」です。
Aちゃん、右手で弾こうとしたら
「ドレミ、、、ミ」となってしまいました。
「あれ?」と言って首をかしげてニコニコ笑っています。
「そうそう!それで良いんですよ!
もう一回やってみましょう!」
「ドレミミ」
2回で弾けるようになりました。
次です。
「ド、、シ、、ド、、シ
あれ?あはは。」
「さっき真似っこ遊びでやったドシドシだよ。」
「そっか。」
そうしたら、閃いたようにドシドシが弾けました!
「そう!それでいいんだよ!」
次も止まっては、笑って、できない事なんてへっちゃらです。
練習すれば、出来るようになるのが分かっているから笑えるんでしょうね。
それは、Aちゃんが6月から当ピアノ教室(見沼区)で学び、上達出来る喜びを味わい続けているから、笑って吹き飛ばせるのでしょう。
どんな状況も楽しみながらこの調子で進んで行きましょう!
Aちゃんの記事は以下のとおりです。
体験レッスン 目標を持って習うピアノ、見沼区のAちゃん(4歳)
やる気満々で宿題を多めにやってきました、見沼区のAちゃん(4歳)
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
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新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
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