NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
10月に当ピアノ教室(見沼区)の体験レッスン受けて、ピアノ憧れから身近で楽しいものになり即入会した見沼区のRちゃん(小2)。
コロナ禍で電子ピアノが売れ、納品時期が2月くらいになってしまうため、今、手元にピアノがなくピアニカで練習しています。
Rちゃんのようにすぐにピアノが手に入らない場合、当ピアノ教室(見沼区)では、皆さまと相談の上、用意出来る物(ピアニカやキーボード)で代用しますので、ご安心下さい。
ピアニカでも一生懸命努力してしているので、順調に育っています。
ただ、ピアニカの鍵盤が小さい為でしょう。
失敗して間違った指使いで弾いてしまいます。
でも、これはすぐにピアノが手元に来ない為、今置かれている状況が原因です。
それまで、何度か同じ間違いをしてしまうでしょうけれども、現状が改善されるのを待たねばなりません。
Rちゃんが悪いのではないのですから!
Rちゃんは、むしろ上達したくて上達したくてピアニカで一生懸命練習してきます。
ただ、鍵盤の大きさが違うので、本物のピアノで弾く際、レッスンに来ると
「あれ?家でちゃんと弾けているのに、ここにくると間違っちゃう!」となってしまうのです。
しかし、これは、悪い事ではありません。
電子ピアノが来て、口で楽器に空気を送るという面倒な手間が省けると、手元だけに集中でき、今よりはるかに上達する可能性があるからです。
Rちゃん、ピアニカで練習しているとは言え、本物のピアノで練習していると変わらないくらい上手に弾けているんですよ!
それに、ピアニカとの鍵盤の大きさの違いや、ピアノの持つ表現力の違いを感じ取り、将来的に
「ピアニカでは、こういう表現しか出来なかったけれども、もっと弾きたいように表現できるのだ!」と楽器の持つ表現力に気づき、それ生かす演奏が出来るようになるという大きな可能性を秘めています。
そう考えるとRちゃんの置かれている現状は、悪くないですよね。
それに、ピアニカとピアノの違いがわかり、ピアノで練習することの大切さを周囲に伝える事ができます。
以前、キーボードしか家になくても、それでいいからレッスンをして欲しいという生徒さんがいました。
本物のピアノを「鍵盤が重くて弾きづらい」と言いながらも、テンポをゆっくりとって
弾くように練習している生徒さんがいました。
鍵盤が重くてもやっぱり本物のピアノの方が弾いていて楽しい!と言っていました。
その子にとっては、レッスンの時間が本物のピアノに、本物の音楽に触れる貴重な時間だったのです。
それが当たり前の日常になっている子より、この生徒さんの方が本物のピアノに触れる喜びは倍だったのではないか?
当ピアノ教室(見沼区)では、そう考えると、この生徒さんは幸せだったのではないか?と思います。
上を見ればキリがありませんが、色々な見方をして、その子その子がどんな現状であっても幸せに音楽を奏でられると良いなと思っています。
本当に何が幸せか?なんて色々な現場を見ると言えませんよ。
そして、できれば、更に幸せになってもらう(楽しんでもらう)為に、当ピアノ教室(見沼区)は、努力していきます。
Rちゃん、今はピアニカで本物のピアノが弾きづらく、失敗して指がもつれて指を間違って弾いてしまいますが、電子ピアノが来たら、表現しやすくなり、今よりもっともっと上達してピアノが楽しくなりますよ。
現状で直すところ直して進んでいきましょう。
近い将来、今より喜びに包まれた現状が、待っていますよ♪
今の現状は、「幸せの種」です。
一緒に育てて行きましょう!
Rちゃんの記事は以下です。
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。