NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
7月から当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始めたIちゃん。
順調にテキストが進んでいます。
両手で別々の動きで弾くようになる曲の準備入っていて、最初の頃から比べると随分難しくなってきました。
当ピアノ教室(見沼区)では、両手で別々動きになると、片手ずつ練習してから両手を合わせます。
Iちゃん、もうすぐ別々の動きになるので、そろそろ片手ずつ練習しようかと思いましたが、
「両手で弾きたい!」というので、レッスンで片手ずつ練習をし、両手で合わせる練習までするようにしています。
難しくなると誰でもそうですが、面倒がります。
少しでも簡単な方が良い、という事で片手の練習から入るのを好む生徒さんもいます。
しかし、Iちゃんは、最初から両手で練習したがります。
当ピアノ教室(見沼区)では、本人意思を尊重し、片手を好む生徒さんには、片手を、両手を好む生徒さんには両手の練習をしてもらっています。
最初からスラスラと両手で弾ける生徒さんもいれば、じっくり片手を練習して片手が弾けるようになってからの方がり両手が弾きやすくなる生徒さん、レベルは皆それぞれです。
それぞれのレベルに合わせて練習するのが、長続きと上達コツのです。
ピアノって楽しいけれども、弾けるようになるまでが辛いですよね。
その過程を少しでも楽しく過ごせるよう、歌を作ったり、リズム遊びをしたり、当ピアノ教室(見沼区)では、色々工夫しております。
反復練習、部分練習も弾けるようになるには大事ですが、先ず曲が楽しい♪と感じ、弾けるようになりたい!と思うことが上達する上で大事です。
Iちゃんも、難しい「緑の5月」という曲に挑戦しています。
先ず、片手ずつ右手から練習を始めました。
イマイチ曲全体像がわからないようですので、「緑の5月」についている歌を歌うことにしました。
すると
「楽しい、良い曲だね。
弾けるようになりたい!」
曲全体像を把握するために3回ほど歌いました。
「いい曲だ」と何度も言っています。
歌を歌うことで、余程、楽しい曲だと感じられたんですね。
楽しいと感じられることで努力のスイッチが入りました。
片手ずつの練習が終わり、両手に挑戦です。
歌で得た全体像に近づくように、一生懸命です!
両手は難しいですが、文句言いません!
偉いです!
「出来るようになるまで、私、練習するわよ!」
そういう意気込みが、隣にいて伝わってきます。
Iちゃんのレッスンしていると、Iちゃんは本当に音楽が楽しくて大好きななんなぁ、というのが伝わってきます。
少しぐらい間違えなら「笑い飛ばして」しまうのですから。
できないことも楽しめてしまう。
なんでも楽しいのです。
こんなに楽しい曲ひけるのに、楽しめないなんて信じられない!という感じです。
楽観的で、パワフルなIちゃん、持ち前の明るさでこれからも進んでいくことでしょう。
皆さんが頑張れるよう音楽は楽しいと感じてもらえるよう、私も頑張ります!
Iちゃんの記録は、以下の通りです。
知らず知らずのうちに読譜力が身に付いていた 見沼区のIちゃん(小3)
本物のピアノで練習 生き生き演奏に 見沼区のIちゃん(小3)
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。