NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
昨年の11月より当ピアノ教室(見沼区)でピアノを始め、4ヶ月が経とうとしている見沼区のRちゃん(小2)。
テキストが段々終わりに近づいてきました。
今日も新しい音のお勉強です。
今日お勉強する音は、「みんなのおけいこ1」で登場するのは最後の音です。
左手のファという音。
左手の小指で弾きます。
新しい音が出てくると、当ピアノ教室(見沼区)の生徒の皆さんはとっても嬉しそうにします。
順調に進んでいるのが分かるのが嬉しいのでしょうね。
新しいこと挑戦するのは勇気が入りますが、新しい音のお勉強は、皆楽しそうにやっています。
新しいことに取り組むというのは、ワクワクしますものね!
Rちゃんも楽しそうな表情を浮かべています。
そして
「今日は、いよいよ、テキストで最後の音だね!
やっとここまでこれた!やったー!」と言っています。
今日の新しい音ー左手のファは、単音では弾きません。
左手の親指「ド」と一緒に弾きます。
二つ以上の音を同時に弾く音ことを「和音」と言いますが、左手のファはドと一緒に和音で弾くのですね。
どういう曲なのでしょう?
「ライオン ほえる」という曲です。
和音を弾くところで「ワオワオ ワアオーン」とライオンが吠えます!
「この和音、ライオンの吠えている声だから、どうやって弾こうか?」とRちゃんに聞くと
「うーん、どうどうとひく!」と答えてくれました。
そうですね。
ライオンが吠えているところですから、堂々と弾きたいですね♪
私が歌ってどういう曲かRちゃんに聞いてもらいました。
「どうどうとして、元気の良い曲なんだね♪」
「じゃ、一緒に歌ってみよう!」
「ワオワオ ワアオーン
ライオンほえる
ワオワオ ワアオーン
元気に吠える♪」
とっても上手に元気よく歌えました。
曲の歌詞にあるように元気なライオンが堂々と吠えています!
とっても良い感じで歌えていますよ。
当ピアノ教室(見沼区)では、楽譜通りに弾くだけではなく(それはそれで大事な事なのですよ)、表情豊かに生き生きと演奏できるように目指しています。
ですから、歌う時も表情豊かに歌える事を大事にしています。
それに、曲について知るのも豊かな表現を目指すためです。
楽しくお話ししながら、曲について知ろうとするので楽しいですよ。
表情豊かに歌えたので、読譜にチャレンジです。
4ヶ月毎回欠かさず音読みをしているだけあります。
全部完璧に読めてしまいました!
当ピアノ教室(見沼区)が提供している「出来る喜び」を味わうためには読譜はかなり大事なポイントです。
自分の頭で考えて、考えて導き出した音を音楽にしていく、そして、何度も練習して曲が自分のものになっていくのは、言葉にできないほど楽しい事なのですよ!
音が読めたので、ピアノでチャレンジです!
和音を弾くのは初めてです。
レッツトライ!Rちゃん!
和音が弾きづらいかな?と思いましたが、そんな事なくスラスラと最初から最後まで弾けてしまいました!
「凄い!一回でスラスラと弾けちゃったね!」
「先生、でも和音弾きづらい」
「あ、そうだね。
初めて挑戦するんだもん、弾きづらいよね。
弾きづらいのを弾きやすくするのが練習だからね。
この一週間、堂々と元気よくライオンが吠えているように聞こえるように練習してきて。」
そして、一週間後、
「先生、和音弾きやすくなったよ!
電子ピアノで練習すると、上達していくのが分かる。
弾きづらいのが弾きやすくなっていくんだもん。
和音が出てきた時、『弾きづらい。弾けるようになるかな?』って心配だったけえども、練習すれば、できるようになるってわかったよ。
特に、電子ピアノになってからは、弾けるようになっていくから練習が楽しくなった。」
「よかったね。
和音は、上手に弾けていたよ!
それに、堂々と元気に弾けていた。
合格!
弾きづらい曲はこれからも出てくるけれども、そこを乗り越えて上達していくからね。
大丈夫だよ、ちゃんと練習しているから♪」
和音が弾きやすくなり、ご機嫌なRちゃんでした。
Rちゃんの記事は以下です。
ピアニカから電子ピアノへでレベルアップ! 見沼区のRちゃん(小2)
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。