NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、「ほたるこい」に挑戦するCちゃんの登場です!
当ピアノ教室(見沼区)で楽譜に書かれてあるリズム遊びを沢山やり、リズム感がよくなり、とっても生き生きした「ほたるこい」が弾けるようになった、というお話です。
テキストに描かれている女の子が、浴衣を着て、うちわを持ってほたるを捕まえる籠も持っています。
この女の子、蛍は綺麗な光を放つので夏の夜に家族で蛍の光を楽しもうと、蛍を捕まえにきたのでしょうね。
家族で楽しい夏の夜のひとときが過ごせるなんて素敵ですね♪
こういう曲の話は、イメージを持って弾くのに必要な事と当ピアノ教室(見沼区)では大事にしています。
音楽は創造ですから、初心者のうちから想像力、創造力をつけるようにしています。
Cちゃんにそう話しをすると、
「ほたるみたことないから、ほたるみたい!」と言っていました。
そうですね。
今、自然が破壊されて、蛍を見られる場所が減っていますから、蛍を見たことあるお子さんは少ないでしょうね。
「せんせいはあるの?」と聞くので
「あるよ」と答えました。
「大分昔で、田舎に旅行に行った際、『蛍見に行こう!』と連れて行ってもらったんだよ。
きれいだったよ。」と言ったら、
「いいなぁ、わたしもみたい」とCちゃん。
コロナが落ち着いて、ご家族と蛍を見に行かれると良いですね。
この曲には有名な歌がついているので、歌ってみました。
とっても上手に歌えています。
歌は問題ありません。
この曲は、とても明るく生き生きとしているので、そういう演奏になるように指導を持っていきます。
この曲の場合、生き生きした感じで弾くには、リズム感が大事と当ピアノ教室(見沼区)では考えます。
そこで、この曲についているリズム遊びをやってみる事にしました。
「1で手拍子、2で膝叩き、3で手拍子、4で膝叩き
1で手拍子、2で膝叩き、3で膝叩き、4でお休み」
これを歌に合わせて4回繰り返します。
「蛍がCちゃんの元に飛んでくるように元気に手を叩こう!
蛍よー!来い!って呼びかける感じで♪」
すると、元気に手拍子をしれくれました。
「お膝も元気に叩いてね」というと膝叩きも元気いっぱいに叩いてくれました。
「1、2、3、4」の四拍子に乗って手拍子と膝叩きが、元気いっぱいに出来ています。
歌も最初歌ったより元気になり、元気いっぱいの「ほたるこい」になりました!
「ほたるが元気な歌に乗って、Cちゃんのそばに沢山近寄ってきそうだね♪」
「たのしい♪」
歌もリズム遊びもノリノリです。
歌もリズム遊びも文句なく出来たので、音符を読んでみる事にしました。
この音符を読むという作業は、当ピアノ教室(見沼区)が、「出来る喜び」を提供している上で大事にしている作業です。
自分の力で考えて楽譜が読めて、弾けるようになるのです。
思考力も育つのです。
Cちゃんを含め、当ピアノ教室(見沼区)に通っている初心者の生徒さんは、皆、最初のうちにこの作業を毎週やります。
そして、しっかりとした読譜力をつけていきます。
Cちゃんも当ピアノ教室(見沼区)に通ってから3ヶ月間、毎週音を読む練習をレッスンのでしているおかげで読譜力はバッっチリです!
さらに、Cちゃんは、努力家でもあるので、その努力も手伝ってCちゃんの読譜力は毎週毎週確実なものになっています。
確実に楽譜が読めたので、ピアノで「ほたるこい」を弾いてみました。
手がなかなか思うように動きません。
こういう時は焦らず、時間をかけて何回も繰り返して練習することです。
反復練習は、「出来る喜び」を味わう上で当ピアノ教室(見沼区)は大切にしているものです。
反復して、体に覚え込ませ、段々曲が形になってくると楽しくなって来るのです。
努力家のCちゃんは、負けず嫌いでもありますので、弾けるまで反復練習してきます。
偉いです!
宿題にして、一週間練習してきてもらう事にしました。
するとこの1週間後、玄関入るなり元気に「こんにちは!」と言って当ピアノ教室(見沼区)にきてくれ、見事に生き生きした「ほたるこい」を聞かせてくれました!
完璧です!
感動しました!
Cちゃんの記録です。
覚えるくらい(暗譜で)練習してきました! 見沼区のCちゃん(6歳)
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。