NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、ハイキングという曲に挑戦している見沼区のRちゃんのお話です。
添え絵には、山を眺めながらお弁当を広げている絵が描かれています。
リュックサックの中身を広げると、おにぎり5個、りんご3個、キャンディとキャラメル、水筒が入っていました。
家族で楽しい会話をしながら、これからお弁当を食べて山を降って家に帰るのでしょうね。
お弁当の中身、おやつは、家族の会話が弾みそうなものばかり!
このハイキングは、楽しい家族の思い出になること間違いなし!です。
Rちゃんに「家族でどんな会話をしているのかな?」と聴いてみました。
「うーんとね、ここまでたどり着く途中で見た『景色が綺麗だね』とか、『怪我しないでここまで来られてよかったね』とか、『途中、鳥が飛んできて可愛かった』とか、そういう楽しい話」
子供は想像が好きです。
短い曲ですが、歌詞と添え絵を参考にしながら、当ピアノ教室(見沼区)では、どんな曲か想像するようにしています。
想像力を伸ばす結果にもなりますので、この作業は大事にしています。
どう言う曲かわかってくると、Rちゃんの方から
「早く弾きたいな」と言ってきました。
楽しい曲だから、Rちゃん、ワクワクしているんですね。
では、弾いてみますよ。
その前に、当ピアノ教室(見沼区)が提供している「できる喜び」「弾ける喜び」味わう為に毎回行っている読譜を行います。
Rちゃんは、毎回真面目に練習してくるのであっという間に音を覚えてしまいました。
読譜力もついて、どんどんテキスト曲が進んでいきます。
このハイキングもあっという間に読めてしまいました!
合格です!
「素晴らしいね」と言うと
「先生、簡単だからもっと難しいの弾いてみたい」と言います。
テキストは先に進めば難しいのが出てきますから、カンタンカンタン!と言っていられるのは今だけです。
でも、今のうちにしっかり読譜力をつけておくと、先に行って難しくなってもちゃんと弾けるようになるんですよ。
今は、左手が優しい伴奏になっており、ソだけで弾くようになっています。
しかし、先に進めばどんどん左手も動きが加わってきます。
ソだけで済むのは今だけです。
すぐに読める上、左手は簡単な伴奏なので、両手で合わせてみる事にしました。
「カーンたん!」と言ってすぐ両手で弾いてしまいました。
ですが、もっと楽しいハイキングをしている様子を表現できそうですよ。
左手の伴奏のソが、ちょっと重たいです。
「左手の伴奏のソをもっと軽やかに『トントン トントン』と弾いてごらん」すると、足取りが軽やかだったり、ハイキングの最中の会話が楽しげだったりと色々な『楽しい』要素が演奏に表れてきました。
こういう演奏を作るために当ピアノ教室(見沼区)では、はじめに書いたようにどういう曲なのか?を知るための作業を大切にしています。
Rちゃん、とっても良い感じで楽しいハイキングが弾けるようになりました。
この演奏を忘れてしまわない為に、一週間練習してきてもらう事にしました。
そして、一週間も練習すると軽やかな足取り、楽しい会話、Rちゃん達の周りの鳥たちの会話や歌声、色々素敵な音が聞こえる演奏になっていました。
演奏は一工夫で色々楽しい場面を思い起こさせてくれるものです。
これからも、想像しながら素敵な演奏を作っていきましょう!
Rちゃんの記事は以下です。
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