NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、「子供の横綱」という曲に挑戦している見沼区のRちゃん(小3)のお話です。
「みんなのおけいこ」では、この曲から音を滑らかに繋げるスラーという記号と、音をポンポンと短く切って弾くスタッカートという記号が登場します。
今まで音符だけだった楽譜に記号がつくと難しそうに見えるんですね。
Rちゃん、記号を見ただけで「弾けるかな?」とちょっと心配になってしまいました。
大丈夫!Rちゃんなら弾けます!
この曲には、こんな歌がついています。
「ヨイコラショ ドッコイショ
ハッケヨイ ハッケヨイ のっこった
こどもの よこづな
ヨイコラショ ドッコイ
つよいぞ」
とても力強く堂々とした曲です。
Rちゃんに
そう説明し「堂々と弾こうね♪」と言うと元気に「はい」とお返事してくれました。
歌を歌ってみると、歌詞の通りの堂々とした雰囲気が出ていて、とても立派な子供の横綱誕生!という感じで歌えています。
問題ありません。
ちょっとした説明を加えるだけで、曲の雰囲気に与える影響というのは大きいので当ピアノ教室(見沼区)では、曲の説明は大切にしています。
次は読譜に挑戦です。
和音が多くなったので、読むのが大変です。
ですが、当ピアノ教室(見沼区)の提供している「できる喜び」を味わうためには大事な作業です。
Rちゃん、当ピアノ教室(見沼区)に入会してから毎週取り組んでいる作業です。
その上、毎日熱心に練習しているのでRちゃんなら読めるでしょう!
段々と読譜も難しくなりましが、進歩している証拠です。
頑張って読んでみましょう!
全部読めました!
合格です!
弾いてみます。
ファーレ ドの音のうちファーレを繋げます。
そして、レを短く切ります。
Rちゃん
「うーん、むずかしい。。。」と唸ってしまいました。
「難しいから、先ず、『ファーレ』『ファーレ』『ファーレ』『ファーレ』ってファーレだけを練習しましょう!
スラーとスタッカート守ってね。」
この「ファーレ」が弾けると曲の半分は弾けます!
頑張れ!Rちゃん!
「ファーレ」を何回も弾きました。
段々と弾けるようになっていきます。
やはりこういう場合、部分練習というのは効果を発揮しますね。
8回くらい弾いたら、いい感じになってきました。
「上手になってきたから、そこに子供の横綱の堂々とした感じを出すように弾いてごらん。」
スタッカートが上手になり、曲に生き生きとした雰囲気が出ました。
二段目は割とスラスラ弾いてしまいました。
最後のところだけ
ソーレ ファーレ
ここも部分練習です。
部分練習も当ピアノ教室(見沼区)でできる喜びを味わうために大事にしている練習方法です。
Rちゃん
「むずかしい。
でも、一週間頑張れば弾けるかも?」
そうそう!Rちゃんなら弾けますよ。
一週間頑張ってごらん。
音を繋げるところは繋げて、音を切るところは切って、堂々と弾く!
やってきてごらん」
一週間後、「子供の横綱ひけるようになったよ!」と嬉しそうな表情!
聞いてみると、音を繋げるスラー、音を切るスタッカートが上手になっていました。
それにプラスして堂々とした子供の横綱誕生!という堂々とした雰囲気が全体的にでていてとても良い演奏になりました。
Rちゃんの記事は以下です。
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