NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、和音の伴奏に挑戦しようとしている見沼区のIちゃんのお話です。
今まで、伴奏というと右手か左手で「ソ」しか出てきませんでした。
今日から新しく和音(二つ以上の音を同時に弾く)の伴奏が登場します!
曲名は、「ドライブ」。
家族揃って、美味しいお菓子やお弁当を持って、どこかにドライブに行こう!という曲。
「ラーン ラーン 行こうよ
ラーン ラーン ドライブ」という歌詞がついています。
家族皆で車の中でこの歌を歌いながら、ドライブに出かけているのでしょうね。
楽しそう!
「Iちゃん、どこにドライブに行きたい?」
「うーんとね、海に行きたい!
前ね、海にドライブに行った時、ヤドカリ見つけたんだよ。
あんまりきれいな生き物じゃなかったけれども。」
「砂浜にビニルシート敷いて、お弁当食べるのかな?」
「そうそう!皆で、車の中での話ししながらね。」
当ピアノ教室(見沼区)では、曲について、どういう曲なのか?一方的に講師が話すというより、一緒にお話をしながら決めていくという方法をとっています。
その方が、生徒の皆さん、想像力が刺激されて楽しいようなのです。
上記の話を終えると、
「楽しいドライブ!弾いてみたい!」とすぐ意欲的になってくれました!
もともと意欲的なIちゃん、もっと意欲的になってくれるんですね。
余程、ピアノが楽しい様子。
「ところでね、この曲は、和音で伴奏の曲なの。
弾いてみるから聞いててね。」
「和音で伴奏かぁ。
また難しくなるんだね。
でも、頑張ってみる!」
弾く前に当ピアノ教室(見沼区)の提供している元となっている「できる喜び」「弾ける喜び」を味わってもらう為に読譜をします。
Iちゃん、時々混乱するので、しっかり読譜力をつけていきますよ!
この読譜力がしっかりとついてくると、人の力を頼らなくても自分の力で曲が弾けるようになります。
そして、より一層ピアノが楽しくなるんですね。
ですから、当ピアノ教室(見沼区)では、読譜は大事にしているポイントです。
右手を読むと
「なんだ、簡単じゃない!」
左手を読むと
「ミとソの和音だね。」
はっきりと答えくれました。
両手で合わせてみました。
おやおや、4分の三拍子の曲なのに、どこかおかしいです。
「Iちゃん、この曲は何分の何拍子かな?
先生の手拍子に合わせて弾いてみよう!」
手拍子に合わせて弾き始めた途端、
「あ!私、3拍目の次におやすみ入れて弾いちゃってたのね。
うっかりでした。」
何度かトライし、三拍子に聞こえるようになりました。
折角ここまで練習したので、もう一段先を目指したいところ!
最初に家族で車の中で楽しい会話や、海岸での楽しい食事のひとときことを話しましたがそれらを演奏から聴きたいですね。
「左手の和音を軽やかに弾いてみて!」
すると、家族皆のウキウキした気分が伝わってくるようになりました。
さらに、楽しそうな会話も聞こえてくるようです。
食事の時の楽しい会話までも聞こえてくるようですよ!
演奏って本当に一工夫で色々な表情をつけられるものです。
これから、色々な和音が出きますが、色々な表情をつけながら上達していきましょう!
Iちゃんの記録は、以下の通りです。
知らず知らずのうちに読譜力が身に付いていた 見沼区のIちゃん(小3)
本物のピアノで練習 生き生き演奏に 見沼区のIちゃん(小3)
左手バージョンアップの両手の曲に挑戦! 見沼区のIちゃん(小3)
新しい音に混乱してきたら、ノートで頭の整理 見沼区のIちゃん(小3)
難しくなってもポジティブに取り組む 見沼区のIちゃん(小4)
読譜で躓いても、ノート学習で立ち直れる! 見沼区のIちゃん(小4)
迷いながらも無事弾けるようになった! 見沼区のIちゃん(小4)
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。