NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、「うら山 ささやぶ」という春らしい曲に挑戦している見沼区のIちゃんです。
曲には
「うら山 ささやぶ めじろが チッチ
むこうのおやまじゃ こじゅけい ピキョホイ」
春になって、鳥達が集まってきてあちこちで春の喜びを鳴いて表現しています。
とても春らしい曲です。
Iちゃん、左手に音が増えて一時混乱していましたが、今では、だいぶ慣れてきました。
混乱している時は、テキストのスピードを緩めて進めていきます。
そして、ノートに何回も音符を書いたり、テキストの音符を何度も読む練習をしながら覚えていきます。
当ピアノ教室(見沼区)では、読譜力は「出来る喜び」を味わう上で大事なポイントと考えています。
ですから、時間をかけてでも、習得していきます。
右手から弾く練習をしましたが、右手は「ソ」の音を三の指で連打しているだけなので挑戦好きなIちゃんには物足りないようです。
「簡単簡単!
右手は、ソしか弾かないもんね♪」
問題は左手です。
読んでみました。
「えぇっとぉ、、、
『ドレミファ ソファミレ』
うーむ、左手は難しいなぁ。。。
『ドレミファ ソーミー』
これで良い?」
「うんうん、よく読めているよ。
頑張れー!もう少し!」
「『ドレミファ ソファミレ』
えぇっとぉ、、、
『ドミソミ ファレド』」
「おめでとう!
全部読めたよ!」
時間はかかりましたが、全部読めました!
こういう作業を何度も繰り返しながらやっているうちに、読譜力はつくようになっていきますので、指導者も忍耐強くいることが大事と当ピアノ教室(見沼区)では考えています。
さてさて、音が全部読めたところで、左手だけ弾いてみます!
左手は普段なかなか動かさないので、動かしづらいです。
それでも、Iちゃん、負けません。
一生懸命に弾いてくれます。
しかもこの曲、春の喜びを表している曲なので、当ピアノ教室(見沼区)としては軽快に左が動いて楽しい雰囲気を出して弾きたいところです!
頑張れ!Iちゃん!
最初はなかなかうまくいかず
「ああ!」と思わずため息をしてしまうIちゃん。
でも、出来るとニコニコです。
1段目の後半、止まってしまいます。
そこを部分練習することにしました。
「ああ!」とため息しながら、頑張りました!
何十回も弾きました。
回を重ねることに上達していきます。
でも、最初からやると止まってしまうというアクシデントが何度も起きてしまいました。
これは、時間をかけて何度も練習するしかありません。
家で部分練習と通す練習を一週間頑張ってきてもらう事にしました。
次のレッスンの時
「先生、『うらやま ささやぶ』頑張った!」と言って聞かせてくれました。
やはり練習は嘘をつきませんね。
左手の動きが軽やかになりました。
そして、「春の喜び」を上手に表せるようになりました!
難しくてもめげないIちゃん、これから先が楽しみです♪
Iちゃんの記録は、以下の通りです。
知らず知らずのうちに読譜力が身に付いていた 見沼区のIちゃん(小3)
本物のピアノで練習 生き生き演奏に 見沼区のIちゃん(小3)
左手バージョンアップの両手の曲に挑戦! 見沼区のIちゃん(小3)
新しい音に混乱してきたら、ノートで頭の整理 見沼区のIちゃん(小3)
難しくなってもポジティブに取り組む 見沼区のIちゃん(小4)
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。