NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、「ゆびきり げんまん」という曲に挑戦している見沼区のRちゃんお話しです。
今、Rちゃんは、テキストの最後から2番目の曲を学習しています。
大分進んで弾きづらい音も出てきました。
でも、楽しんで学習していますよ。
「ゆびきり げんまん」についている歌です。
「ゆびきり げんまんしたよ。
ぼくと パパのおやくそく!」
添え絵には、ニコニコしながらパパとゆびきりをしている男の子の絵が描かれています。
そこでRちゃんに聞いてみました。
「この男の子ニコニコしているけれども、どんなお約束をパパとしたのかな?」
するとRちゃん
「旅行に行く約束をしたの!」とすぐ様答えてくれました。
「どんな旅行に行きたいのかな?」と聞くと
「楽しい旅行に行く!」
これは、コロナで自粛生活をしている今の私たちにとって、嬉しい約束ですね。
Rちゃん、「コロナうんざり!もういい加減にして!」といっていたのでこのお約束はRちゃんの願いでもあるのでしょう。
「旅行行きたい?」と聞いたら
「行きたい」と答えていましたから。
「じゃ、願いを込めてこの曲を弾こうね。」
「はい」と元気な声でお返事をしてくれました。
どう曲を弾くのか?というのはちょっとレベルが高いですが、大事なことと当ピアノ教室(見沼区)では考え、今日のようなRちゃんとのやりとりをします。
どんな曲なのか?を知ること、どう言うふうに弾くのかを決めることは豊かな音楽を奏でるのにとても大事な事なのですね。
先日に発表会でも別の生徒さんではありましたが、曲を知り、どう言うふうに弾くか?を決めて弾く事で、曲に息吹が吹きかけられたように生き生きとした演奏をしていました。
この点は、当ピアノ教室(見沼区)で大事にしているポイントです。
さて、どういう風に曲を弾くのか?決まったので、早速、音を読むことから始めました。
この読譜力の強化は、「出来る喜び」を味わう上で当ピアノ教室(見沼区)が大事にしているポイントです。
Rちゃん、当ピアノ教室(見沼区)に入会してから、毎週音の確認をしています。
頑張っているだけあり、バッチリ読めています!
読譜に問題がないので、ピアノで弾くことにチャレンジしてみることにしました。
習いたての左の小指と親指で弾く和音が弾き辛そうです。
「先生、和音弾きづらい」
「じゃ、ドララ ドララだけ部分練習しよう」
部分練習をうまく活かせるコツは、リズムにうまく乗ることです。
何回もやっているうちに身体が動きを覚えて段々と弾けるようになっていきます。
当ピアノ教室(見沼区)に通う皆さんそうですからね♪
「ドララ ドララ、 ドララ ドララ、 ドララ ドララ、 ドララ ドララ」
初心者のうちは、4回くらいで段々身体が慣れてくるんですね。
もっとやるともっとできるようになります!
この練習、家でやってきてもらうことにしました。
この日のレッスンでも部分練習で上達したので、とりあえず、最初から通してみる事にしました。
すると、とっても上手に弾けているではありませんか。
多少、まだ和音の弾きづらさがあるので、これはまだ練習が必要です。
でも、一番最初に弾いた時より短時間で随分と上達しましたね。
流石Rちゃんです!
さて、上手に弾けところで、先程の
「旅行に行きたいという願い込めて弾く」というテーマに戻ります。
どうやったら、聞いている人に願いを込めて弾いているんだなぁ。と伝わるでしょうか?
この曲の歌で大事な歌詞は、一番最後の「おやくそく」という言葉です。
この言葉を他の言葉より気持ちを込めて演奏すると良いのですね。
Rちゃんに「最後の歌詞、『おやくそく』のところ、他の部分より大きく元気に演奏してごらん。」と言いました。
アドバイス通り演奏してみると、最後の部分「おやくそく」の部分が強調され、聞いていると
「ああ、願いを込めてパパとお約束したんだな。」という情景が伝わってきました。
「この調子で一週間練習してごらん。
もっと上手くなるよ!」
そして、一週間後、ちゃんと練習してきたRちゃんの演奏は、見事完璧でした!
おやくそくのところも強調され、聞いている私に願いが伝わってきました。
良い感じで成長しています。
テキストももうあと一曲で終わりです。
頑張りましょう!
Rちゃんの記事は以下です。
ピアニカから電子ピアノへでレベルアップ! 見沼区のRちゃん(小2)
弾きづらくても練習すれば弾きやすくなり楽しくなる! 見沼区のRちゃん(小2)
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新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
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