NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
発表会も1ヶ月を切りだんだん迫ってきました。
発表会の曲は、バッチリです!
Aちゃん、発表会の曲はバッチリなので、「ゆりかご」というリズムが取りづらいけれども、弾けると楽しい曲を勉強しています。
テキストの添え絵には、「ゆりかご」に乗ってゆらゆらと揺られている子供のリスがいます。
手にはどんぐりを持っていて、Aちゃんはそのことが気になって気になって仕方ない様子。
「ねぇ、『どんぐり』もってる!
どこで見つけてきたの?」
Aちゃん、お話し好きで話し出すと止まらなくなることがあります。
今日も、どんぐりの話で盛り上がりました。
こういうお話しで盛り上がることは大事だと当ピアノ教室(見沼区)では考えています。
だって、コミュニケーションですもの!
コミュニケーションをとりながら、その子その子に合わせたレッスンが出来上がるのです。
Aちゃんの質問に対して私はこう答えました。
「きっとお散歩見つけたんだよ!
で、どんぐりが可愛くて家に持ってきたんだろうね。」
「いっこしか もってない。
いっこしか おちてなかったの?」
「そうだね。
一個しか持っていないということは、一個しか落ちてなかったんだろうね。」
「わたしね、さんぽしてたら どんぐりいっぱいみつけて いっぱいひろっていえにもってかえったよ♪
そして、おともだちとどんぐりであそんだの。
おもしろかったよ。
なんで、いっこしかおちてなかったんだろうね?
たくさんおちてたら たくさんひろって いえに たくさんもってかえってあそべたのに。
ゆりかごにものりながら どんぐりにいっぱいにかこまれて たのしくゆりかごにのれたんじゃないかな?」
「そうだね。
沢山どんぐりがあった方が、楽しくゆりかご乗れていただろうね。
でも、一つだけのどんぐりでも一人で楽しそうにゆりかごに乗っているよ。」
「どんぐりいっこしかなくて さみしくないの?」
「お顔見てごらん!
ニコニコしてるよ♪」
「ほんとうだ。
どんぐりいっこしかなくても さみしくないんだね。」
という、どんぐりの話から曲の話になりました。
話を聞いていくと、曲の話にまで繋がることはよくありますので、当ピアノ教室(見沼区)では、上記のようなやりとりは大事にしています。
お話しは楽しいですし、曲を色々と想像するというのも子供達にとっては凄く楽しいことなんですよ!
当ピアノ教室(見沼区)の生徒の皆さんは、自由に色々な発想をして、どんな曲なのか楽しんで弾いています♪
「このこりすちゃん、お散歩から帰ってきたんだね。
それでお昼寝しようとしてゆりかごにのってるんだね。」
「おさんぽして つかれたのかな?」
「そうだね。疲れたのかもね。
疲れてこれから一休みするんだよ。」
「おさんぽしても わたし おひるねしないよ。」
「お昼寝しないんだ。すごいね。」
「すごくないよ。
ほいくえんのおともだち みんなおひるねしないで おさんぽしても あそんでいるよ!
おひるねより あそびほうがたのしいもん♪」
「あ、このこりすもお昼寝しないで、ゆりかご漕いで遊んでいるだけなのかもよ?」
「おひるねより あそびのほうが たのしいもんね。
どんぐりもって うれしくなって ゆりかご きもちよくこいでいるんじゃない?」
「そうだね。
この曲は、お散歩でどんぐり見つけて、嬉しくなり、家に帰ったらゆりかごがあって、どんぐり持ってご機嫌でゆりかごをゆららゆらこいであそんでいるんだね。
じゃ、『どんぐり見つけて嬉しい!
ゆりかごゆらゆら漕いで、楽しい!』っていう気持ちで弾こうね。」
色々話しているうちに、どういう気持ちで弾くのか決まりました!
こういうやりとりは、大切です。
曲をどういう風に弾くか決まったので、次回のAちゃんのブログでレッスンの続きを書きたいと思います。
Aちゃんの記事は以下のとおりです。
体験レッスン 目標を持って習うピアノ、見沼区のAちゃん(4歳)
やる気満々で宿題を多めにやってきました、見沼区のAちゃん(4歳)
遊び心いっぱいのヘ音記号のおけいこ 見沼区のAちゃん(4歳)
あまり練習をして来なかった週のレッスン 見沼区のAちゃん(4歳)
完璧!とノリに乗って難曲にチャレンジ 見沼区のAちゃん(4歳)
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新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
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