NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、「かえるの合唱」に挑戦している見沼区のIちゃんのお話です。
この歌から、ラが入ってきて指を伸ばして弾く動作が入ってきます。
ワンランク上にバージョンアップです。
Iちゃん、カエルの合唱弾けると喜び、独学で練習してきました。
「自分で練習してきた」というので、とりあえず、聞かせてもらいました。
新しい音「ラ」は、どうやって分かったのだろう?と疑問だったのですが、その音はまだ使って弾いていませんでした。
指使いだけをみて弾いてきてしまったようです。
「ミファソラソファミ」のとろこ、指使いが「2345432」となっているのですが、指使いだけは「2345432」で音は「レミファソファミレ」と弾いてしまっています。
やはり新しい音が出てきたら、独学ではなく、先生から教わらないとダメですね。
でも、自分でやろうとする努力は素晴らしいです!
そこで、当ピアノ教室(見沼区)の提供している「できる喜び」「弾ける喜び」の元となっている読譜に戻ってやり直すことにしました。
間違うことは悪いことではありません。
そこから、何を学ぶか?です。
Iちゃん、音ではなく指番号だけを見て弾いてしまったのですね。
そこが間違いのはじまりでした。
音から読む、そして、次に指番号から読む、という順番で進めるのが大事です。
読譜です。
新しい音ラをお勉強し、ラを覚えました。
そして、その間違った箇所の音を読み直すと
「あ!音間違ってたんだ。
指番号で弾いちゃった。」と自分の間違いに気づけました。
こういうミスは誰でもします。
一度ではなく何度かやります。
大事なのは、間違えることではなく、間違った時にどういう風に間違ったのか?気づくこと、と考え当ピアノ教室(見沼区)では指導に当たっています。
Iちゃん、素晴らしい。
自分のミスに気づけたのですから。
ただ、一週間間違ったのをすぐに直すのは大変です。
癖になってしまっているからです。
間違ってしまったところを何度も部分練習します。
部分練習は、読譜と同じく当ピアノ教室(見沼区)で提供している「できる喜び」を味わう上で大事な練習です。
大好きな曲が弾けるのです。
最初は大変ですが弾けるようになってくると段々楽しくなってくること間違いなし!です。
「うぅ、難しい。。。」と唸りながらも懸命に練習をしています。
この努力が、一歩一歩明るい未来へと導いてくれるんですね。
部分練習10回もやりました!
Iちゃんは、バイタリティーがあるので、少しのことではめげません。
やった甲斐がありましたよ!
間違って弾いていたところが、弾けるようになりました。
「やったー、できたー!」と大喜びです。
念のためもう一週間練習してきてもらうことにしました。
間違いから何を学ぶかで随分演奏も変わるものです。
間違えを恐れず、間違いから学んで進んでいきましょう。
Iちゃんの記録は、以下の通りです。
知らず知らずのうちに読譜力が身に付いていた 見沼区のIちゃん(小3)
本物のピアノで練習 生き生き演奏に 見沼区のIちゃん(小3)
左手バージョンアップの両手の曲に挑戦! 見沼区のIちゃん(小3)
新しい音に混乱してきたら、ノートで頭の整理 見沼区のIちゃん(小3)
難しくなってもポジティブに取り組む 見沼区のIちゃん(小4)
読譜で躓いても、ノート学習で立ち直れる! 見沼区のIちゃん(小4)
迷いながらも無事弾けるようになった! 見沼区のIちゃん(小4)
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
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新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
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