NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、「ひまわり」という曲に挑戦している見沼区のRちゃんのお話です。
挿絵には、咲いているひまわりがにっこり笑い、そのひまわりを囲んでニコニコ笑顔の二人の女の子が遊んでいる様子が描かれています。
ひまわりは、その二人を見下ろし、とっても嬉しそう!
二人の女の子もひまわりが咲いてとっても嬉しそう!
幸せいっぱいの曲です。
Rちゃん「ひまわりがさいて、うれしいんだね、二人の女の子。
ひまわりもふたりの様子を見て、とってもうれしそう。
楽しくて、嬉しい気持ちを表現した曲なんだね。」
「そうそう!
楽しくて嬉しい気持ちを表現した曲なのよ。
そういう風に演奏しましょうね。」
Rちゃん、挿絵を見ながら、どういう曲なのか考え回答を自分で出してしまいました。
毎週、訓練を積んでいるだけあります。
どういう曲なのか?演奏をする上で考えることは、とても重要と当ピアノ教室(見沼区)では考え、上記のようなやりとりを大事にしています。
入門者レベルのうちから、よく考えて気持ちを込めて弾くことは先々進んでから音楽性豊かな演奏を作る上でとても重要になってきます。
Rちゃん、よく考えて回答を出してくれましたね。
では、咲いたひまわりの周りで楽しくて嬉しい気持ちを表現している二人の女の子の気持ち考えて歌ってみましょう!
「ひまわりさいてる おにわでね
みいちゃんとさっちゃん あそんでる」
歌詞以上に挿絵は、幸せな絵ですよ。
それを歌で表してみましょう。
Rちゃん、とっても元気よく幸せそうに歌ってくれました。
楽しくて、嬉しい気持ちとてもよく表れています。
Go o dです!
曲を知って歌うのと、知らないで歌うのとでは、雲泥の差です。
これからも曲を知って演奏しましょうね。
さて、次の段階、読譜です。
読譜は当ピアノ教室(見沼区)では、「できる喜び」「弾ける喜び」を味わうためにとても重要なポイントであると考え、重視している項目です。
当ピアノ教室(見沼区)に通う生徒の皆さん、全員が確かな読譜力がついています。
そのため、皆、楽しんでピアノを弾くことができます。
Rちゃんも、入会以後、この読譜に毎週トライしているお陰で、読譜力がメキメキとつきました。
流石毎週トライしていると、間違わずに読めてしまうものですね。
問題なく、全部間違わずに読めてしまいました。
流石Rちゃんです!
読めたので、片手ずつ弾いてみました。
とっても上手に弾けているのですが、ひまわりと遊んでいる楽しい様子が表現されると良いですね。
では、どうしたら良いか?
右手のメロディーは元気よく弾きましょう。
そして、左手ですが、スタッカートがついています。
このスタッカート軽やかに、「トントントントン」弾きます。
この曲の場合、心情は、右手より左手のスタッカートの方がより表しているので、この左手は重要になりますよ!
Rちゃん、左手スタッカートがちょっと重たいです。
スタッカートとは、音を軽やかに短く切って弾く奏法の事です。
「もう少し軽く弾けるかな?」
Rちゃん、トライしてみました。
今度は、軽やかに弾けました。
良い調子です!
では、この左手の軽やかさを忘れずに、両手で合わせてみますよ!
Rちゃん、初見能力も育っていて、一回で両手をバッチリ弾けてしまいました。
素晴らしい!
これだけ弾けるのだから、左手を軽やかに弾いてひまわりの周りで遊ぶ楽しさを表現してみましょう。
トライしてみると、良い感じです。
左手が軽やかに弾けました。
そして、楽しさと嬉しさがよく表れている曲として弾けました。
Very Good!です。
とっても良い感じです。
念のため、この調子で一週間練習してきてもらう事にしました。
一週間後、ひまわりの周りで遊ぶ喜びが、とってもよく表されている曲になっていました。
とっても良い調子です。
Rちゃんは、「難しくなった。」と言っていますが、きちんと練習しているだけあって、順調に上達しています。
この調子で進んでいきましょう。
Rちゃんの記事は以下です。
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