NAGAMIピアノ教室(見沼区)の永見です。
今日は、「アポロに乗って」というとてウキウキする曲にチャレンジをする見沼区のCちゃんのお話です。
Cちゃん、前回より新しい音(右手のソ)のお勉強が始まりました。
「どういう音なの?
どこに音なの?
どの指で弾くの?」
興味津々です。
「ソは、2番目の線に刺さっている音だよ。
そして、ファの隣にあるの。
小指で弾くんだよ。
小指は弾きづらいから、一生懸命練習しましょう!」というと理解力のあるCちゃんはすぐに頷いてくれました。
「アポロに乗って」という曲。
下記のような歌がついています。
「ドドドド ドドドド つきまでいこう
ドドドド ドドドド アポロにのって」
歯切れが良くとて乗りやすい曲です。
「ロケットに乗って空の上の月まで行けるんだよ!」と言うと
「へぇーすごい!
つきまでいけるんだ。
わたしものってみたい!」
地球から宇宙空間飛び出したロケットの絵を見てそう言っています。
「そうそう!
ワクワクした感じで演奏しよう!」
当ピアノ教室(見沼区)では、上記のようなやりとりをして曲の雰囲気や曲の感じを味わう演奏をできるよう心がけています。
ですから、上記のようなやりとりは大事です。
では、歌ってみますよ!
歌ってみました。
すると、溌剌と元気よくワクワクした感じが伝わる演奏ができました。
曲を知るというのは本当に大事だなと思います。
曲の歯切れの良さが刺激になったようで
「弾いてみたい!」と言っています。
興味が湧くと言うことは良い事ですね。
弾くその前に、この曲にはリズム遊びがついています。
折角なので、リズム遊びをしてみる事にしました。
歯切れの良い曲に合わせてリズムを叩いていきます。
「たのしい!
このきょく、たのしい!」
よほど気に入ったようで、ノリノリで歌に合わせてリズム遊びをしています。
「せんせい、はやくひきたいよ」
「そうだね、リズム遊びが上手にできたから読譜をやってから弾こうね。」
読譜は、当ピアノ教室(見沼区)で提供している「できる喜び」を味わう上で大事にしているポイントです。
Cちゃん、当ピアノ教室(見沼区)に入会してから、毎週取り組んでいる読譜の作業のおかげで読譜力がバッチリついています。
「アポロに乗って」を読んでみると全部間違わずに読めました。
合格です!
毎週取り組んでいるだけあり、
「かんたん!かんたん!」と言いながらスラスラ読めてしまいました。
でも、Cちゃんの本当の楽しみは、読譜ではなく、ピアノで弾ける事です。
小指が弾き辛いですが、楽しい曲なので頑張って弾いています。
小指がうまく曲げられず、うまく音が出せませんが、それでも頑張って弾いています。
今は小指はまだやり始めなので、うまく形が整いませんが、小指の形のイメージ持って取り組んでいるうちにうまく弾けるようになっていきます。
当ピアノ教室(見沼区)では、綺麗な音で弾けるように手のフォーム、指のフォームも良い形で弾けるように指導しています。
小指の形のイメージが頭に入ったようなので、あとは練習です。
とにかく歯切れのよい曲だけあって、とても気に入ってノリノリで弾いてくれました。
凄く元気よく生き生きと弾いてくれているだけに、もっとうまくなってほしい!
曲の雰囲気は非常に良いので、もう一週間、指の形に気をつけて練習してきてもらう事にしました。
一週間後、この日より小指の形が綺麗になり、とっても上手になったCちゃんがいました。
この調子で楽しんで練習していきましょうね。
Cちゃんの記録です。
覚えるくらい(暗譜で)練習してきました! 見沼区のCちゃん(6歳)
リズム遊びで生き生き「ほたるこい」 見沼区のCちゃん(6歳)
リズムやメロディーと一体になる事で練習が楽しく感じられる 見沼区のCちゃん(6歳)
リズムに乗る事で部分練習がしやすくなり、楽しくなる! 見沼区のCちゃん(6歳)
チャレンジ精神旺盛で「かばさん」に挑戦! 見沼区のCちゃん(6歳)
右手のファに挑戦して楽しい遠足を弾く! 見沼区のCちゃん(小1)
先生と一緒に部分練習し、リズムに乗り楽しい演奏になる! 見沼区のCちゃん(小1)
ゆりかご遊びで気持ちの良い演奏に! 見沼区のCちゃん(小1)
楽しいなぞなぞ遊びで生き生き演奏! 見沼区のCちゃん(小1)
できた時の喜びが大きいのを知っているから頑張れる! 見沼区のCちゃん(小1)
見沼区でピアノを習うのでしたら、NAGAMIピアノ教室(見沼区)にお任せ下さい。
是非、無料体験レッスンに来てください。
お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
新型コロナウィルスの感染拡大に不安の日々ですが、一日も早く収束し、皆様が、平和な日々を送れますように。
当ピアノ教室で行っている新型コロナウィルス対策は、当ピアノ教室コロナ対策を、また、飛沫防止対策シートをご覧ください。